音楽配信サービスの目利きがチェック!あいみょん、髭ダンに続く注目アーティストは?~その1~

音楽配信サービスの目利きがチェック!あいみょん、髭ダンに続く注目アーティストは?~その1~

ネットカルチャー出身アーティストの台頭

芦澤さん:最近の傾向として、ソロで活動されている方、ネットカルチャー出身の方がますます増えている実感があります。

それは最近の制作環境やリリース状況が大きく変わってきていることが大きいと思います。少し前まではメジャーデビューのきっかけをつかまないと、なかなか作品をリリースするに至らなかったわけです。レコーディングするにもスタジオをおさえなければいけなかったり、サポートメンバーや外部プロデューサーが必要な場合はメジャーと契約することが最低条件でした。

そうした制作上の問題もいまではラップトップ1台と音楽制作ソフトがあればクリアできてしまうので、自分のやりたいことがはっきりと見えていて、なおかつ才能ある方が各地からどんどん出てきています。セルフプロデュースによる純度の高い状態で作り上げた楽曲をネットやストリーミングサービスで発信できる。レーベルと契約しなくても、ノウハウさえあれば世界に向けて自分の楽曲を発表できる。そうした変化はアーティストのあり方にも影響を与えていると思います。

そうした流れを作ったアーティストのひとりが米津玄師さんです。米津さんはもともと動画投稿サイトで人気を博したボカロP(音声合成ソフトVOCALOIDを活用して創作活動を行う人の通称)からシンガーソングライターになった「ボカロ転生型」アーティストですけれども、歌い手も含めてサブカルチャーの分野で活躍していた方々がどんどんメジャーのフィールドで活躍するケースが非常に増えてきています。

実際にSpotifyでの反応もいいので、「Early Noise」のアーティストも2019年の「ずっと真夜中でもいいのに。」「秋山黄色」のようにインターネットシーンから出てきたアーティストは積極的に選ぶようにしています。今年だと「Vaundy」「藤井風」は動画投稿サイトに作品を投稿しながらリスナーを広げてチャンスをつかんだアーティストです。

彼らに共通しているのは音楽面だけではなく、ミュージックビデオ、カバーアート、アーティスト写真といったビジュアル面も含めて、自分が何を表現したいかがわかったうえですべて矛盾なくひとつの世界を作っているので、その純度の高さがリスナーに刺さる理由なのかなと思っています。

昨年ブレイクした「King Gnu」も、ミュージックビデオの制作やビジュアルデザインはメンバーが立ち上げたクリエイティブチームが手がけています。彼らはバンド形態ですけれども自分たちのやりたい表現というものが明確にあって、それに基づいて作品を作っている感じがします。

働く堅実女子にオススメのアーティストは?~その2~に続きます。

取材・文/秦野邦彦

1 2
アラフォー 恋愛 美人探偵 セカンド 浮気 不倫 アラサー その1 運勢 金運 浮気事件簿 婚活 貧困女子 アプリ 恋愛講座 マッチングアプリ 結婚 キャリア 占い 恋愛運
賢人人気ランキング
人気記事ランキング
Specialコンテンツ
Information
シャアしてね!
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

ページトップへ▲
  • ABJマーク

    ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。