堅実女子ニュース&まとめ 収入が少なくなる、利用しにくい……育休取得を希望しない女性が心配なこと第1位は?

小泉進次郎環境大臣をはじめ、男性が育休を取得することを後押しするような流れが見られる最近。これから子どもを持つことを考えている堅実女子の多くが、気になっているのではないでしょうか。

とはいえ、現実的には難しいよという声もまだまだあるかもしれません。男女の意識の違いを実感している人もいるでしょう。そこで今回は、ザ・ドリーム・コレクティブが実施した、働き方の多様性と男女の考え方の違いに関する調査をご紹介します。

男女の育休取得率の違い

両親ともに働きながら育児をしやすい環境が制度面では整えられつつあるようですが、実際のところはどうなのでしょうか。本調査によると、女性の育休取得者は約7割(66.5%)である一方、男性は23.9%となり、男性の育休実績のない企業が多くあることが判明しました。

制度としてはあるけれど、前例がないなど利用しにくいという人も多いのかもしれません。

育休取得実績の男女差。グラフにしてみるとその違いが歴然!(ザ・ドリーム・コレクティブ調べ)

そして、今後機会があれば取得したいと思うかの質問に対しては、女性の希望者は81.0%であるのに対し、男性は62.5%でした。希望しない男性のうち4人に1人は、「そもそも男性は育休を取得する必要がない」と考えていることが明らかになっています。

また、育休取得を希望しない女性にその理由を聞いたところ、次のような声が挙がりました。

育休を取得したいと思わない理由(n = 育休取得を希望しない女性75名)

第1位:昇進の可能性がなくなりそう/ 復帰した際に現在のポジションがなくなることが怖い(17.1%)

第1位:会社に育休制度がない(17.1%)

第3位:産休・育休などの休暇により給料が下がると生活に困るから(13.2%)

「キャリアを失うこと」が怖いと思っている女性が多いようですね。同じような不安を抱えている堅実女子も少なくないかもしれません。

ただし、キャリアを失う、キャリアアップをする機会がなくなるという女性の不安は、育休が関わる場合のみだけではないようなのです。

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