堅実女子ニュース&まとめ 【セレブ妻やめました】元銀座ホステスが娘と医師の夫を捨て、歩き始めた道~その1~

「ある日突然、高年収だった夫が仕事を辞めた……」「高年収の夫とどうしても離婚したくなった」そんな“事故”ともいえる事態に直面した時、妻はどうするのか。

この連載では、年収1000万円以上の夫がいる妻を“セレブ妻”とし、高年収の夫が無職になったり、離婚したりした背景と、妻の考えをひもといていきます。

今回は溝口翔子さん(仮名・40歳)。彼女の元夫は年収8000万円の医師です。                                                                                                       

高校卒業後、月収200万円がフツーという世界で生きる

高卒で夜の世界に入り、華やかな美貌で一躍人気ホステスになったという翔子さん。

「家出同然で田舎から出てきて、寮完備の夜のお店に入ったんです。ウチの実家は、地元で事業をやっていて、私は大人の中で大きくなった。だから、誰かにかわいがられることに自信があり、入るなら夜の世界だと思いました」

今から約20年前、銀座の夜は華やかだったそうです。

「背が低くてやせっぽちだったのですが、顔立ちは整っていた。それで年齢が若く、生意気というのは、自分でも“売れる”と思った。狙い通り少女趣味のシニア男性からめちゃくちゃ人気でしたね。チップも含めて月収200万円とかフツーでした。誕生日がある月は1000万円近くあったこともありました。でも、それが続かないことは、私が一番よくわかっていた」

夜の世界は24歳までいたそう。それは、25歳から求められるものが大きく変わるから。

「それまでは“若くてかわいい”というので何とかなる世界だったのですが、そうも言ってられなくなる。ボディータッチと“あなたを絶対に傷つけない”という清楚でかわいい容姿と、ちょっとバカっぽい雰囲気をつくれば、いくらでもお金が引き出せた。でも25歳くらいから、それだとただの“痛くてバカな女”になってしまう」

夜の世界の女性は、年齢と共に存在価値が下がっていく。

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