これ実話!?映画『ハリエット』の戦うヒロインを演じるシンシア・エリヴォを見逃すな!

これ実話!?映画『ハリエット』の戦うヒロインを演じるシンシア・エリヴォを見逃すな!

今年のアカデミー賞で、主演女優賞と歌曲賞にノミネートされた映画『ハリエット』。19世紀のアメリカに実在した奴隷解放運動家、ハリエット・タブマンを、ブロードウェイで実績を積んだシンシア・エリヴォが演じます。彼女の力強い瞳に見入る人間ドラマです。

『ハリエット』 (c)Universal Pictures.

『ハリエット』
(配給:パルコ)●監督:ケイシー・レモンズ ●出演:シンシア・エリヴォ、レスリー・オドム・Jr、ジャネール・モネイ ●TOHOシネマズシャンテ他近日公開

(あらすじ)
1849年アメリカ、メリーランド州。ブローダス家の農場で奴隷として過酷な労働を強いられるミンティ(シンシア・エリヴォ)。ある日、農場主エドワードが急死、未亡人となったエリザと息子のギデオンは借金返済のためにミンティを売りに出す。遠く南部に売り渡されたら、家族とはもう二度と会えない。ミンティは自由黒人である夫を残してたった一人、奴隷制の廃止されたペンシルべニア州を目指して逃亡を図る。

今年のアカデミー賞を沸かせた一本

今年のアカデミー賞主演女優賞は確かに、『ジュディ 虹の彼方に』のレネー・ゼルウィガーの圧勝でした。前評判が高く、下馬評通りに受賞。その結果として残念ながら受賞は逃したものの、映画3作目にしてハリウッドのトップを見据える位置まで駆け上がったのが、『ハリエット』で主演を務めたシンシア・エリヴォなのです。

イギリス生まれで33歳の彼女は、『カラーパープル』の主演でブロードウェイデビューを飾り、同作でトニー賞ミュージカル部門の最優秀主演女優賞を受賞した本物の実力派。グラミー賞とエミー賞受賞の経験もあり、来日して三浦春馬とコンサートで共演したこともあるので、幸運にもナマでその歌声に触れた人もいるかもしれません。

そんな彼女が『ハリエット』で演じるのはタイトルロール、19世紀のアメリカに実在したアフリカ系アメリカ人のハリエット・タブマン。いろいろな意味でミラクルな力を持った女性でした。

のちにハリエット・タブマンを名乗るミンティを演じるシンシア・エリヴォ。アフリカ系アメリカ人として初めて、アメリカの新しい20ドル紙幣に採用された。

人種差別と命懸けで戦うヒロイン!

人種差別と闘うアフリカ系アメリカ人の女性が主人公――そう聞いて、ピン!とくる人は、むしろ少数派かもしれません。もちろんそうした映画にこれまでも名作は数多くつくられてきました。

ウーピー・ゴールドバーグが主演女優賞にノミネートされた1985年の『カラーパープル』、オクタヴィア・スペンサーが助演女優賞を受賞した2011年の『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』、ルピタ・ニョンゴが助演女優賞を受賞した2013年の『それでも夜は明ける』、そしてマハーシャラ・アリが助演男優賞を受賞した2018年の『グリーンブック』……ってそれは違うか、マハーシャラ・アリは女優じゃないし!でも心ない差別に対して毅然とした、ときにクールな態度でNO!を突き付け、地獄の苦しみを味わいながらも自由を勝ち取るために戦いぬく。まあそんな風に直球なストーリーでなくても、そこに描かれる人間ドラマは俄然ドラマティックに盛り上がるだろうし、それを演じる俳優の演技にも力が入りそうです。アカデミー賞でたびたび高い評価を受ける作品が出るのも至極当然に思えます。

そして『ハリエット』は、まさにそんな直球の映画なのです。

1 2
アラフォー 不倫 運勢 婚活 アプリ 占い マッチングアプリ セカンド アラサー 恋愛運 浮気事件簿 結婚 その1 キャリア 金運 美人探偵 浮気 恋愛講座 貧困女子 恋愛
賢人人気ランキング
人気記事ランキング
Specialコンテンツ
Information
シャアしてね!
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

ページトップへ▲
  • ABJマーク

    ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。