堅実女子ニュース&まとめ コロナDV増加中! どうやってサバイブすればいいのか?

新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛が影響して、ドメスティックバイオレンス(DV)が増加しています。

収入の低下による生活不安や、慣れない在宅勤務のストレスのはけ口が家庭内の弱者に向けられるのは、なにも日本に限ったことではないようです。4月5日には国連事務総長であるアントニオ・グテーレス氏がDV増加に対する警告の声明を発表しています。http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/pdf/20200410_4.pdf

自分ひとりならともかく小さな子どもを抱えていたりすると、精神的にも追い詰められる危険があるコロナ禍におけるDV。サバイブする道はあるのでしょうか。

コロナ離婚寸前の家庭は激増中

日本の家はただでさえ狭い上に今は外部との交流がほとんどないのですから、DVを助長させるのに最適な温床と言えます。

「亭主元気で留守がいい」と言っていた頃は平和でした。今や、コロナ離婚寸前の家庭は激増中。ツイッターには「#コロナ離婚」、「#coronadivorce」などのハッシュタグがあふれています。

DVは身体への乱暴だけとはかぎりません。言葉の暴力も立派なDVなのです。

在宅勤務中、「子どもがうるさい! なんとかしろ」と妻を責める夫。

マスクを買えなかったことをなじる夫。

休業のストレスで家族に当たる夫。

普段は見たこともないほどの剣幕で怒鳴り散らす夫に、恐怖を覚えたという人もいます。

ただイライラするだけならまだしも、身の危険を感じるほどなら、DVはけっこう進んでいると言えるかもしれません。

「言ってはいけないひと言」で殺人に発展することも!

4月5日に起きた東京都江戸川区内での事件は、世間に衝撃を与えました。平時はおしどり夫婦と言われていた夫婦間で、殺人が起きたのです。

コロナによる収入減を嘆いた妻のひと言にカッとなった夫が、妻を平手打ち、妻は帰らぬ人へ。

妻がなんと言ったのかは報道されていませんが、きっかけは妻の「言ってはいけないひと言」だったのではないでしょうか。

事件当初、夫婦はお酒を飲んでいたといいます。お酒を飲むと普段は言わないことも言ってしまいがちですが、近い関係だからこそ気をつけなくてはいけないことがありますよね。

特に「あんたの収入が減ったせいよ」「給料は大丈夫なの?」など、お金に関することは、プライドが高いとされる男性には禁句です。

家の中にこもらなくてはいけない今こそ、気をつけたいですね。殺されてしまっては元も子もないですから。

心のソーシャル・ディスタンスのススメ

ちまたでは、物理的な距離を取るソーシャルディスタンスが推奨されています。これを応用し、家庭内では心のソーシャル・ディスタンスを取る方法はいかがでしょうか。

なかなか難しいかもしれませんが、イラっとしたときに「心のソーシャル・ディスタンス……」と唱えるだけでも気休めにはなります。

相手の言動にいちいち反応するのは疲れますよね。まず自分が穏やかでいられることを優先させましょう。

そのためには、実際の距離や一緒にいる時間をなんとかして減らすしかありません。たとえば食事の時間や、起床時間・就寝時間をずらす、などの工夫をする方法があります。

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