堅実女子ニュース&まとめ ちょっとの工夫でテレワークが快適に!みんなが抱える在宅勤務の悩みと解決法とは?

イヤホンの活用、場所を変える…小さな工夫で集中力アップ

在宅ワークをする際に行なっている工夫について尋ねてみると、最も多かったのが「イヤホンなどを活用して音が聞こえないようにした」で33%。次いで「場所を変えながら仕事をした」(28.6%)で、いずれもちょっとした工夫から取り組んでいることが判明。ちなみに、何かを購入したという大きなアクションを起こした人は少数派であることがわかりました。

■居場所や家具などの設置に関して、工夫したことは何ですか?

1位 イヤホンなどを活用して音が聞こえないようにした  33.0%
2位 場所を変えながら仕事をした  28.6%
3位 テーブルや椅子の代わりになるものを家の中で見つけて活用した  24.1%
4位 テレビ会議はイヤホンを使用した  20.5%
5位 小さなスペースを見つけて臨時個室として使用した  17.9%
5位 テレビ会議は壁や家具を背にして実施した  17.9%
7位 パーテーションやロールスクリーンを設置した  12.5%
8位 テレビ会議は部屋の隅で実施した  12.5%
9位 室内のライトを変えたり、デスクライトを買った  10.7%
その他 2.7%
※出典「リノベる調べ」

他にも、植物を置いたり、音楽をかけたり、アロマを使用したり、好きなドリンクを用意するなど、快適な環境づくりのために工夫をしている声がありました。

未就学児をもつ女性の4割がテレワークに「不安」「困難」

総務省が掲げたテレワークのメリットには「仕事と育児、介護、治療の両立」とありますが、実際はどうなのでしょう。株式会社 明日香が、保育園へ登園していない未就学児をもつ20~39歳の母親111名に行なったアンケートによると、「両立に不安は残ると感じる」「両立は難しいと感じる」と回答した母親が37.2%いたことが判明。その理由は、「子供が仕事の邪魔をすることがある」が88.1%でした。やはり小さな子供がいる家庭にとって、テレワークは課題が多いようです。

■テレワークによって仕事と育児の両立ができていると感じますか?

・両立は難しいと感じる  20.9%
・両立に不安は残ると感じる  17.3%
・ある程度両立できていると感じている  22.7%
・うまく両立できていると感じている  39.1%
※出典「株式会社 明日香」

■「両立に不安が残る」「難しいと感じている」人は、その理由を教えてください。

・子供が仕事の邪魔をすることがある  88.1%
・育児も仕事も中途半端になってしまう  73.8%
・子供が気がかりで仕事に集中できない  54.8%
・子供の影響で仕事のスケジュール管理が上手くいかない  50.0%
・育児と仕事の住み分けが難しい  47.6%
・仕事中は子供が1人になってしまう  42.9%
※出典「株式会社 明日香」

ちなみに未就学児をもつ働く女性の7割以上が、「テレワーク時育児の協力者がいる」と回答。協力者は、「配偶者」が61.0%で最も多く、次いで「自分の父母」が24.4%、「自分の祖父母」が6.5%でした。またベビーシッターなど外部業者を利用している人は2.4%と、ごく少数であることがわかりました。

このように未就学児がいる働く女性にとっては、テレワークがうまく機能していない人が多いことがわかります。その解決策として、内閣府は新しい政策を発表し、新型コロナウイルス感染症対策のための休校休園に伴いベビーシッターを利用した場合の補助金を出すことを決定しました。しかし現時点では、まだベビーシッターを利用している人は少ないのが現状。今後テレワークでの就業が長期化する場合、こういったサービスを利用し、より快適なテレワーク環境作りをしていくことが必要になるでしょう。

この新型コロナウイルスがいつ収束するか先が見えませんが、しばらくはテレワークがひとつの就業スタイルになることは間違いないでしょう。これ以上ストレスを増やさないためにも、まずはできることから工夫をして、自分なりに快適なテレワーク環境を整えていかなければいけませんね。

1 2