【私の場合】仕事がなくなるのが怖い…自称”天才”編集者にツブされた、アラサー女子の夢と希望~その2~

【私の場合】仕事がなくなるのが怖い…自称”天才”編集者にツブされた、アラサー女子の夢と希望~その2~

ハリウッドで表面化したセクハラ問題をきっかけに、SNSなどで性暴力被害者に連帯する「#metoo」運動が拡大。それでも次々と報道されるセクハラ問題。最近、有名出版社の“天才”編集者が、ライターの女性にしつこく性交渉を迫っただけでなく、原稿料も支払わなかったという卑劣な事件が明るみに出ました。

お話を伺った東田明日香さん(32歳・仮名・無職)も、ある“天才”編集者から、同じような扱いを受け、心身共に支配され、心を病み、現在は病気療養中です。

その1はこちら

「今、飲んでるから来いよ」という深夜の呼び出し

当時、明日香さんは中目黒のマンションで一人暮らしをしていました。

「ライターになったので、実家を出たのです。家賃は10万円でしたが、会社員時代の貯金が500万円あり、ライターとしての収入は毎月15万円くらいありました。収入を30万円にすることを目標に、仕事の幅を広げようと思ったのです」

1年近く明日香さんを支配した、自称“天才”の副編集長について伺いました。

「彼は最初の印象がいいんですよ。親分肌でありつつ、とても優しい。でも仕事では厳しい。アメとムチの使い分けが上手いんです。私の他にも数人の女性ライターが周りにいました。でも、なぜか私にばかり連絡が来るのです。深夜に『今、渋谷で飲んでるから来いよ』とLINEがあり、慌てて行くといろんな人を紹介してくれるんです」

明日香さんに連絡が来るのは、憂いがある美人だからだと察します。小柄で華奢で、希望に燃えながらもコンプレックスがある女性。無意識であれ、意識的であれ、このタイプの女性を狙う男性はハラスメントをする傾向があります。

放送作家、PR業界の人などを紹介され、そのうちの一人から誘われてサシで飲んだ時に、明日香さんはたいして飲んでもいないのに意識がなくなってしまいました。気が付けば、衣服をまとわずホテルにいたと……。

「たぶん、あれは一服盛られたんだと思います。全然記憶がないし、本当は告発したかったけれど、向こうの立場の方が上で、仕事がなくなることが怖かった。それに、相手の男性はドラッグレイプをしたけれど、紳士的だった。慣れているんでしょうね。避妊をしてくれていたし、タクシーのドアが閉まる直前という返せないタイミングで、バッグの中にかなりまとまった金額のお金をねじ込んできたのです」

その翌週、編集部の企画会議があり、副編集長から「オマエ、あいつとヤッたんだってな」と耳打ちされてしまいます。

「なんというか、その時の気持ちは、『彼氏に浮気がバレた』という感じだったんですよ。すでに支配されていたんでしょうね。そして、これで仕事が切られたらどうしよう……という恐怖が襲ってきました。その日から、副編集長は私に対して、いろいろ要求するようになったのです。初めての出会いから、4か月目くらいだったかな」

彼は「オマエ、あれやっておけ」「オマエのここがだめだ。やり直し」など、“オマエ”と呼び、明日香さんを顎で使うようになったそうです。

「別の媒体で仕事をしようとも思いましたが、彼からの要求が多く、それもできませんでした」

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