堅実女子ニュース&まとめ 知らないと恥をかく敬語の使い方|「おコーヒーをどうぞ」は正しい!?

堅実女子の皆さんは、日々オフィスやいろんな場所で敬語を使うことがありますよね。

意外と間違った使い方をしていたり……この表現は正しいと思いますか?

コーヒーにおをつけて「おコーヒー」

丁寧になるかと思って「おコーヒー」って言ってみたけど……。

「お」をつければ丁寧なかんじがして品のよさが出そう。だから客先へのお礼の品に何を選んだか聞かれて「おコーヒーにしました」って伝えたのだけど……。

<こたえと解説>

「おコーヒー」はNGです。基本的に「お」をつけると丁寧になるのはずですが、どうしてでしょうか。

実は、「コーヒー」 「ジュース」のようなカタカナの言葉には、「お」や「ご」は通常つかないとされています。「トイレ」も同じです。「おトイレ」という人が時々いますが、「お化粧室」「お手洗い」というようにしましょう。

「お」と似た言葉を丁寧にする語句には「ご」もあります。和語には「お」がつき、漢語には「ご」がつくのが一般的です。

とはいえ、何が和語でなにが漢語なの?と思う人もいるかもしれません。

和語は日本で以前から使われてきた言葉です。ひらがなで表記されるものや、訓読みにされるのが和語です。

漢語は、中国から伝わって日本語になった言葉です。中国といえば漢字ですね。漢字で表記され、音読みにされるが漢語です。

また、もうひとつ外来語という言葉もあります。中国以外の外国から入ってきた言葉で、 原則的にカタカナで表記されます。ですから、外来語には「お」や「ご」はつけません。

例を見てみましょう。

・「お」をつける言葉(和語)
 お話、お住まい、お手紙、お名前、お水、お財布 など

・「ご」をつける言葉(漢語)
 ご説明、ご住所、ご連絡、ご馳走、ご活躍、ご本 など

これらはいずれもふつうに使われている言葉ですが、いざ「お」か「ご」かと考えると迷ってしまうこともあるかもしれません。

なお、「お受験」という言葉はこのルールにしたがっていませんが、もともと小さな子どもの受験とそれに振り回されるオトナを描いた内容の映画がもとになって広まった言葉で、例外的に使われています。

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