堅実女子ニュース&まとめ 【現地レポート】感染者数はいまだ1日2万人増。それでも全州で制限緩和へ踏み切ったアメリカの現状

バー、映画館、公共施設、ジム、学校はいまだに閉鎖

フェーズ2の現段階で制限されていることは、バー・映画館・ボーリング場・室内遊具施設等の娯楽・アミューズメント施設の営業再開、公共施設(図書館、博物館等)の再開、スポーツジムの再開など。公立の小中高校は夏休み明け(8月下旬)まで休校を発表(ただしリモートスクールを実施中)され、公園の遊具エリアや、場所によってはトイレなどの施設も閉じられたままだ。基本的にリモートワークが推奨され、制限は解除されたとはいえ、できるだけ人混みへの外出は控えるように言われている。

またもし外出をする際は、「3」を守ることとされている。その3Wとは……

Wear:a cloth face covering if you will be with other people
(他人と会う時は、マスクを着用すること)

Wait:6 feet apart. Avoid close contact.
(人との密着を避け、6フィート離れること)

Wash:your hands often with soap and water for at least 20 seconds or use hand sanitizer.
(石けんと水で頻繁に20秒間の手洗いをするか、ハンドサニタイザーで手を消毒すること)

コロナが感染拡大する前は、アメリカ人がマスクをして外出することは皆無だったが、今では当たり前の姿に。

フェーズ3で制限はさらに解除される予定だが…

今後、フェーズ3へは約4~6週間で移行すると言われている。緩和内容についてはまだ発表されていないが、店舗やレストランの定員制限緩和、現段階で制限されているジムや娯楽施設の営業開始、公共施設のリオープン、集会人数の制限緩和などがあるのではないかと思われる。

ロックダウン直後はほとんどいなかった公園にも人が増えてきた(フェーズ2以降直後)。しかしまだ人の集まりは少なく、みんな周辺の様子を見ているようだ。

ワクチンや薬が開発され、一般人の私たちに行き届くようになるまでは感染者数がゼロになるのは難しいかもしれない。しかし自分達の意識によって、危機管理が身に着けば、さらなる感染者の減少は可能ではないだろうか。規制緩和されたことで気を緩めることなく、今できることを責任をもって行なう!感染拡大を防ぐためには、今後1人ひとりの意識をさらに高めていくことが大切だろう。

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取材・文/石川千絵

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