堅実女子ニュース&まとめ 【コロナ離婚】良妻賢母のアラフォーは、24歳年下の「魂の恋人」と生きることを決めた~その1~

新型コロナウイルス感染症対策本部で特別措置法に基づく緊急事態宣言を発令。これにより政府は「外出自粛」「学校の休校」「テレワークの推進」を要請。家族が一緒にいる時間が長ければアラが見え、家庭不和も起こる。

一時期、「#コロナ離婚」という言葉がSNSを賑わせた。そんな中、Suits WOMANはコロナ禍で離婚届けを出したカップルの取材を続けている。

「みっともない」が口癖の母に育てられた

コロナ禍で夫婦間の不和が顕在化し、離婚。現在は24歳年下の男性と同棲して1か月という、宮田典子さん(仮名・45歳・派遣社員)。彼女は2歳年上の夫、10歳の娘、9歳の息子の4人家族だった。

小太りで”下町のオカン”という雰囲気の彼女は、結婚してから11年間、よき妻・よき母でいることを自分に課していた。

「それ以前から、“ちゃんとした大人”になることが目標でした。世間に対してきちんとしていると思われて、礼儀正しく、自制をして、与えられたタスクをきちんとこなすことが大切だと思っていました」

典子さんは幼少期から、他者目線で生きていたという。

「明確に覚えているのは小学校5年生の時。ホントは漫画クラブに入りたかったんだけれどオタクだと思われたくなかったから、テニスクラブに入りました。それからずっと“世間様からどう思われるか”を第一に考えて生きてきた。それは私の母が『みっともない』が口癖だったから」

博美さんの母親は、自分の趣向に合わないものを「みっともない」と切り捨てた。汁物をご飯にかけることから、買い食い、公共の乗り物で脚を組むことまで多岐にわたった。そこには恋愛も含まれている。

「両親は見合いで結婚しており、そんなに仲がいいわけではなかった。恋愛に対してはものすごく嫌悪していたかもしれない。30歳以上の女性がミニスカートをはいていると『男に媚びた格好をしてみっともない』とか、40歳の先生が結婚した時『いい年して結婚してみっともない』いい、同級生の母親が43歳で3番目の子供を出産した時も『みっともない』などと言っていたんです」

恋愛は母親によって抑圧されていた。

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