堅実女子ニュース&まとめ 【コロナ離婚】良妻賢母のアラフォーは、24歳年下の「魂の恋人」と生きることを決めた~その1~

初恋が母親にバレて、「みっともない」と激怒された

博美さんは中学校3年生のときに、同級生男子に恋をして、ラブレターを書いてみた。

「相手の名前を書いて、『好き、大好き。〇〇君は私の好きな人です』と便せんに書いただけなんですけれど、それを運悪く母親に見られてしまった。そしたら、『勉強しなくちゃいけないこの時期に、何をみっともないことをしているの!』と烈火のごとく怒られて、大声でラブレターを読み上げられ、『この男のところに、このみっともない手紙を渡してきてやろうか』と怒鳴られた。『色気だらけの色ボケ女は、この場で死になさい』とまで言われて、深く心が傷ついたんです。それ以来、人を好きになるのは、2次元に決めました」

高校、大学は新撰組の土方歳三にハマり“幕末ヲタク”として過ごす。

「土方歳三のことを考えていれば満足でした。もう妄想で青春が終わった感じ(笑)。リアルな恋愛は、社会人1年目の22歳のときに、ヲタ仲間と京都旅行に行ったのですが、そのうちの一人と成り行きで。痛いし気持ち悪いし、妊娠の恐怖感もあって最悪でした。嫌悪感が強く、男女の仲になったあと、自傷行為をしていました。気持ち悪くなるまでお湯を飲んで吐いたり、髪の毛を抜いたり……罪悪感と嫌悪感はすごかったですね」

25歳ごろから、「いい娘が結婚もせずに家にいるのはみっともない」という母親の攻撃が始まる。

「実家が都内だから、一人暮らしする理由もない。結婚するまで勤務していた機械メーカーは給料も安い。毎日のように母親から『結婚はまだ?みっともないから早く結婚して孫を産んで』と言われました。あれだけ初恋の気持ちをズタズタに引き裂いたのに、恋愛を推奨するっておかしいと思いながらも、やっぱり私は世間が求め、皆がやっているように結婚したかった。でも、恋愛経験がほぼない。どうしていいかわからないまま、34歳のときに夫と結婚しました。夫は取引先の人で地味で存在感がないけれど、私にはぐいぐい来たので、結婚を決めました。お互いにそういう時期だったんだと思います」

実家に彼と挨拶に行くと、母親から「デキちゃった婚じゃないでしょうね。みっともないからやめてよ」と言われた。

「それに対して夫が『順番が逆なことはしません』と言ったんです。ああ、この程度の人が私に合っているんだな……と思ったんです」

初恋を徹底的に母親にバカにされ、恋愛への嫌悪感が根深く残った。

24歳年下の男性に出会い、「きちんとした娘・妻・母」をやめようと思った~その2~に続きます。

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