堅実女子ニュース&まとめ 今こそ考えたい「Racial equality」、抗議デモに関する英語フレーズ

米国で始まった「Black lives matter」の抗議デモが世界に広がり、カナダのトルドー首相も首都オタワで抗議デモに参加するなど、幅広い層による活動が行なわれています。「Gender equality(男女平等)」と同じように、今なお根深い「Racial equality(人種の平等)」に関する問題。

今回は、抗議デモや人種の平等に関する英語フレーズをご紹介します。

Racial equalityの重要性

日本は島国であるためなのか、「自分が一体何民族なのか?」を考えたことがない人も多い国です。一方で、今回のデモの中心となっているアメリカでは祖先が他の国や大陸から移住している人も多く、”アメリカ国民”と言うだけでは説明ができない、それぞれが異なる背景を持っています。

さまざまな人種、民族が共存してきたアメリカ。

アメリカの人口比 を見ると、2014年時点では白人(Caucasian)が約60%、スペイン語圏にルーツのあるヒスパニック(Hispanic)系が約20%,アフリカ系アメリカ人(African American)が約10%、アジア系(Asian American)が約5%となっています。40年後の2060年には、白人が50%以下となり、ヒスパニック系とアジア系が増加すると予想されています。

多様なバックグランドを持つ人々が存在するアメリカのような国においては、それぞれの平等性が非常に大きな問題となります。今回のデモのきっかけとなったジョージ・フロイド氏が白人の警官に殺害された事件は、アフリカ系アメリカ人が警官に不当に扱われてきた現状を表しているものであり、それまで不満を感じていた人々による抗議活動のきっかけとなったのです。

「Take a knee」の意味

今回のデモにおいて、膝をついてジェスチャーする人々を見たことがある人もいるでしょう。カナダのトルドー首相 もこの「Take a knee」(片膝をつく。Taking a kneeとも言われる)と呼ばれるジェスチャーを行ないました。また、デモが行なわれている世界各地においても、警察官が「Take a knee」を行ない、人種差別への抗議の気持ちを表していることが話題となっています。

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