堅実女子ニュース&まとめ どうなるアメリカの留学生!?コロナ禍による留学ビザの行方と英語フレーズ

新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中のさまざまな学校がオンラインによる授業を取り入れています。ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などの有名校を含めたアメリカの大学も同様です。アメリカの大学には留学生が多く在籍しており、彼らは学生ビザを利用して合法的にアメリカに滞在しています。ところが、留学生が大学のオンライン授業のみを受講する場合、この留学ビザを取り消すと言う政府の決定がなされ問題になりました。

今回は新型コロナウイルスに関する留学生の話題と、それに関する英語フレーズをご紹介します。

オンラインコースに切り替えると学生ビザが失効する!?

新型コロナウイルスの影響で学費の工面が難しくなった学生たちを救うため、大学は学費をオンライン用の金額にするという措置を講じました。ところがこれに伴い、問題が発生……。

アメリカの移民局は、留学生が完全にオンライン授業に切り替えることにした場合、学生ビザが取り消されると発表したのです。加えて、対面式の学費を払わない学生は強制送還されるとしました。

International students whose courses move fully online this autumn could face having their visas revoked. (この秋の授業を全てオンラインに移行させた留学生は、学生ビザが取り消される)

They could be deported. (彼らは強制送還される)

大学側がせっかく学生を救済しようとしたのに、学生ビザが失効してしまっては元も子もありませんよね。この問題はただでさえコロナ禍においてストレスを感じている多くの留学生に、さらなる不安を抱えることになりました。

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大学がアメリカ政府に抗議

当然、大学側も黙ってみているわけではありません。7月8日 に、ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学が、すべての授業をオンライン化した学生のビザを取り消すとする政府の規定を指し止めるよう提訴しました。

Harvard University and the Massachusetts Institute of Technology sued the government over the plan. (その規制に対し、ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学はアメリカ政府を提訴した)

ハーバード大学は、秋学期全ての授業をオンライン化すると発表しており、現在学部生のうち4割がキャンパス内で暮らしています。もしも政府による規制が実行された場合、多くの留学生が強制的に送還されることになってしまいます。大学側はそれを食い止めるべく、政府を相手取り訴訟を行なったのです。

キーワード:sue 訴える

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