堅実女子ニュース&まとめ リモートワーク中に、夫はゆるふわ元部下の家に!?コロナ禍が露わにした社内格差夫婦の心の隙間~その1~

夫の彼女は妻がよく知る人物だった

出向先の子会社で、夫は千里さんの元部下と出会う。

「 それが夫の浮気相手。今は30歳くらい。不倫に気付いたのは、夫もリモートワークなのに何かと外出するから。コロナ以前も夫の仕事がヒマなのはわかっている。それなのに終電帰りをすることが多かったのですが、私は気にしていなかったんですよ。コロナになってからも私は在宅勤務とはいえ、毎日会議の連続。夫に子どもたちの監督を頼もうとしてもす~っといなくなっている。おかしいと思って、探偵を雇ったら、私の部下のアパートに入り浸っていたんです。コロナなのにですよ!あの時はさすがの私もブチ切れました」

報告書には、彼女の腰に手をまわして、スーパーで買い物する姿や、営業している居酒屋でいちゃいちゃしながら食事する姿が映されていた。

「しかも相手は私の元部下。報告書を見たときに、夫が浮気している悲しみよりも、バカ女に使っている金を、生活費や教育資金に回せと言うことしか思いつかなかった。夫はそこそこの収入がありますが、ウチに10万円しか入れていませんからね」

夫の彼女について伺うと、「とにかく仕事がデキない人」だという。

「“なんでこんな人を採用したのか”と、みんなが首をひねっていたんですよ。ゆるふわな感じが世の中に求められていた時代だったので」

千里さんは「アクセサリーと鮨は自分で買う」タイプ。彼女は「男性に高価なアクセサリーを買ってもらい、高い鮨をごちそうしてもらうことを、他人に見せびらかす」タイプ。

「彼女はホントに使えなくて、締め切りまでに書類は作らないし、派遣社員の方に失敗をなすりつけ、自分は定時でさっさと帰る。すぐに子会社に飛ばされました。そこで夫と出会ったみたい」

彼女が千里さんの部下だったのは、数年前の半年間。当時、千里さんは彼女を厳しく管理し、時には叱責したことがあったという。だから「あの憎い女の夫を寝取ってやろう」と思ったのではないかと推測する。

「私にとって、チームとは私情抜きに目標に向かって進むチームなんですよ。私はリーダー役になることが多く、チームメンバーに使えないからとバーを引く(線引きして切り捨てる)ことはしない。メンバーの得意分野を見つけて、その役割を与える。それを怠惰や甘えの気持ちで職務を全うしない人は叱責します。彼女は私のチームで仕事がデキなければ子会社に出向になることはわかっていた。だから最後まで遂行させたかった。厳しく管理したのですが、彼女は職務放棄したのです」

部下時代の恨みで、“寝取り”に走ったのかもしれない

仕事のできない、かつてのゆるふわ部下は最終的に職務放棄をした。おそらく千里さんは恨まれているだろうと、話している。

千里さんの夫も2人目の息子が生まれたあたりから、家事を放棄。浮気の当事者は、どちらも任務を放棄しているのが共通点だ。

「私は役割分担とか、家事のシェアとか全く考えておらず、やれる人がやればいいと思っているんですよ。夫もいろいろ気を利かせてくれるのですが、あらゆることが見当違いなんですよね。例えば洗濯乾燥機に、色物と白いものを入れて一緒に洗ったり」

ほかにもカレーを作らせたら、子どもが食べられないほど辛くしたり、トーストに過剰にバターを塗ったり……。

「そのたびに、改善を試みて指摘したりメモ書きしたりして、家庭が上手く回るように促したのですが、“うるさい”と一切の家事を放棄。私も夫に下手に手伝われるよりは、自分のルールに従って行った方がいい。子どもたちも戦力になるので、夫が抜けたところで大したことはないんですよ」

千里さんは探偵の力を借りて、浮気の証拠を集め始めた。

在宅勤務になってから、妻は多忙だったが夫は暇そうにしていた。

職務放棄した女と、家庭放棄した夫の「匂わせ」インスタの内容に妻の怒りは……!?~その2~に続きます。

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