堅実女子ニュース&まとめ さようなら、としまえん!閉園直前に別れを惜しむコア層はアラフォー男性の練馬区民

8月末をもって、惜しまれつつ94年の歴史に幕を閉じた遊園地「としまえん」。閉園が決まった際はテレビをはじめとする主要メディアが大々的に報じ、「残念だ」「寂しい」と惜しまれる声が多数上がりました。しかしとしまえんが位置していたのは、東京でも中心地とはいえない練馬区の住宅地。正直、としまえん以外に目新しいものは何もない場所です。そんなローカルな場所に位置していたとしまえんとは、いったいどういった存在だったのでしょうか?

そこで今回ご紹介するのは、レイ・フロンティア株式会社の調査による「としまえんの人流に関する分析データ」。閉園した8月31日の直前にあたる、8月16日(日)~8月29日(土)の来訪者の傾向を分析しています。

としまえんの回転木馬「カルーセルエルドラド」は世界最古級のメリーゴーランド。機械仕掛けの芸術的乗り物として100年以上の歴史がありますが……。

閉園直前に訪れた人はアラフォー男性が中心だった

まず来訪者の性別を調査したところ66.36%が男性で、それ以外が女性という結果に。さらに20代~60代を対象に年齢層を調査したところ、以下の結果となりました。

やはり20代が12.26%しかいないことも、閉園の一因なのではないでしょうか?

中心となっているのは「40代」(33.02%)で、それに続くのは「30代」(27.36%)。そして「50代」も21.7%と、かなり多くなっています。つまり閉園直前に訪れた人のほとんどは、アラフォーあたりの若いとはいえない層。自分が若い頃や幼い頃にとしまえんで遊んでいた人が、別れを惜しむために訪れたのでしょうか?逆に若い世代の「20代」は、わずか12.26%のみ。やはり、若い世代への訴求力がなかった点は否めません。

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