堅実女子ニュース&まとめ 育休復職者の6割が「両立の困難さから辞めようと考えたことがある」、上司に相談できなかった理由とは?

官民あげた女性活躍推進の動きが見られるようになって久しいですが、政府の「2020年女性管理職30%」の目標が先送りされるなど、なかなか思い描いた通りに進んでいないのが現実のよう。働く堅実女子の皆さんの中にも、そう実感している人もいるのでは?中でも、育休から復職した際に壁を感じたという人は少なくないかもしれません。

今回は、株式会社fruorが実施した、「復職後の働き方やキャリアの悩みと、会社に求めるサポート」についての意識調査をご紹介します。これによると、復職後、6割の人が「両立の困難さから会社を辞めることを考えたことがある」そう。詳しく見ていきましょう。

復職時の感じた「こんなはずじゃなかった」、ありますか?

不満や不安を言えないのは、「子育て中である事情を考えると我慢すべきと思った」から

本調査では、復職後の働き方やキャリアについて、どんな悩みや不満を抱かれがちなのかを調査。次のような結果がわかりました。

復職後の働き方やキャリアについての悩みや不満(複数回答)
第1位:時間内で成果が出せるか(53.9%)
第2位:時短や給料で評価が下がる(51.2%)
第3位:スキルアップや昇進昇格の機会が遠のいた(41.1%)
第4位:社内にロールモデルがいない(38.5%)
第5位:時短なのに業務量が減らない(30.3%)

しっかりと自分の力を発揮できるかどうか、不安に思っている人が多いようですね。中には、時短ということから、正当な評価を得ていないのではと思っている人もいるようです。

では、これらの悩みや不満を上司や会社に伝えたかという質問に対しては、「伝えなかった」が過半数を占める結果に。その理由としては、4割の人が「子育て中である事情を考えると我慢すべきだと思った」と回答したとのこと。

過半数の人が、悩みを相談していないことが明らかに!(株式会社fruor調べ)

次からは、復職前後の会社からのサポートでありがたかったことと、残念だったことを紹介していきます。

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