堅実女子ニュース&まとめ 育休復職者の6割が「両立の困難さから辞めようと考えたことがある」、上司に相談できなかった理由とは?

ありがたかった「在宅勤務」、残念だった「無理解や対話不足」

【ありがたかったこと】
・保育園が見つからずあわや退職という時、柔軟にフルリモートでの勤務を提案してもらえた。
・限られた時間でも成長具合に応じて新しいことにチャレンジさせてもらい、業務の経験を積ませてもらっている。
・時短、フレックス、在宅勤務。子持ちの先輩社員が講師となり、同じ子持ちの生徒たちで育児の技術を学ぶ会が半年間開催された。

【残念だったこと】
・キャリアプランの提出を求められたときの対応。自分の「両立したい」希望はほとんど訂正されて、「残業ありきでがんばる」という内容で提出するよう求められた。
・紋切り型のワーママ像に当てはめ、個人の意思や環境や資質を理解しようという姿勢が見られなかった。
・制度が整っているだけで、企業風土が育児社員を歓迎していないので意味がなかった。

堅実女子の中にも、上記のような経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

制度の充実を謳っている企業も多いですが、働いている人たちの意識がまだ追いついていないところもあるようです。

働き方に関しては、今回の新型コロナ禍をきっかけに浸透し始めたテレワークのように、より柔軟になる働き方がこれらの悩みの解決につながるかもしれません。

【調査概要】
・調査対象:企業などに勤め、2010年以降に育休から復職した人
・回答者数 564名
性別:女性 95.7%、男性 4.1%、無回答 0.2%
雇用形態:正社員 93.4%、契約社員 3.5%、派遣社員1.2%、パート・アルバイ1.8%企業規模(従業員数):1,001 名以上 50.0%、301~1,000 名 21.1%、101~300 名 12.4%、100 名 以下 16.5%
復職後の働き方:フルタイム 34.6%、時短勤務 64.0%、その他 1.4%
育休取得対象となった子の現在の年齢:0~2 歳 55.9%、3~5 歳 33.2%、6~10 歳 11.0%
・調査期間:2020年8月27日~31日
・調査方法:インターネットアンケート?
※調査結果は小数点以下第 2 位を四捨五入しています。

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