堅実女子ニュース&まとめ また前回のような大逆転が起こる可能性も…!?アメリカ大統領選の現状と英語フレーズ

アメリカの全国的な世論調査である「Real Clear Politics」によれば、この一年間、バイデン氏が安定的にトランプ氏よりも高い支持を得てきました。とはいえ、毎年勝利する政党が変わる「激戦州」と言われる地域においては、ほんの少しの違いが勝敗を決定づけてしまうため、油断はできません。

今回は、大統領選の現状と、2016年のような大逆転が起こる可能性について、関連する英語フレーズと共にご紹介します。

民主党が得意とする「草の根運動 」がコロナでできない

今でも人気のあるオバマ大統領とミシェル夫人は、様々な州を飛び回り自宅などで行なわれる会合でスピーチをするなどの「草の根運動」を地道に行ないました。

草の根運動とは、各家庭への戸別訪問や有権者に投票に出向くように促すGOTV(Get Out The Vote)や電話による支持要請のことで、このような活動はこれまで民主党が得意とする戦略とされてきました。

ところが、新型コロナウイルスの感染拡大により状況は一変。感染に対して強い警戒心を持っている民主党側は、これまでのような「草の根活動」を自粛しました。一方の共和党側は各地に飛び、これまで民主党が行なってきたような活動を繰り広げています。

このような活動は「swing state」と呼ばれる、選挙ごとに勝利する政党が異なる激戦区においては非常に重要です。8月28日からの一週間で、トランプ陣営は7州を訪れましたが、バイデン陣営は2州にとどまっています。

★キーワード
Swing state : 激戦州。選挙の度に勝利する政党が異なる州

嫌われ者トランプ vs パッとしないけど嫌われてないバイデン

今回の選挙では、「トランプ(共和党)vs 反トランプ(民主党)」という構図が出来上がっていると言えます。逆に言えば、バイデン氏だからこそ大統領になってほしいというよりは、トランプにはもう我慢ができないという人々による、「他の人ならだれでもいい」という部分も見え隠れしているのです。

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