堅実女子ニュース&まとめ 「不貞行為」「経済的理由」よりも……離婚経験女性の半数以上が離婚理由としてあげたこととは?

離婚をするかしないか……、その決断はその後の人生に大きく影響します。簡単に決めることはできず、迷いに迷ってしまうのは当然です。

離婚の原因、検討期間、不安な点などを聞きました。

弁護士相談ポータルサイト『離婚弁護士相談広場』は、20~50代の離婚経験がある女性149名を対象にアンケート調査を実施し、主な離婚理由や離婚後の懸念点などについての集計結果を発表。離婚について迷っている人、悩みを抱えている人はぜひ参考にしてみてください。

離婚原因1位は……「性格の不一致」

離婚経験女性142人に聞いた離婚の原因。

今回のアンケートで離婚理由の1位となったのは、「性格の不一致(意見の相違・愛情が冷めた・一緒にいたくない)」(53.52%)でした。回答者の半数以上が離婚理由に挙げており、2位に大きく差をつけてのトップとなりました。

「性格の不一致」の次には「経済的理由(借金・浪費・働かない・生活費を渡さない等)」(30.99%)、「夫の不貞行為(浮気・不倫など)」(24.65%)が続いています。

全回答者の20%以上から回答を獲得したのはこれら上位3つのみだったことから、離婚につながる大きなファクターとなっているのは、「性格の不一致」「経済的理由」「不貞行為(浮気・不倫)」の3つであることがわかりました。

これら3つに迫る形で挙げられたのが、「精神的な暴力・ストレス(モラハラ行為やいやがらせ、自由の束縛など)」(19.72%)です。6位の「DVなどの暴力行為」(13.38%)より高い値となっている点から、肉体的暴力よりも精神的暴力の方が、加害者が自覚しにくい分、結果的に離婚要因につながりやすいという夫婦関係の実態が読み取れるのではないでしょうか。

続いて、離婚を考えはじめてから実際に離婚するまでにどのくらいかかったかを聞きました。

離婚を検討した期間は3年以上が最多

半年以内と3年以上で両極化する傾向が顕著に 。

離婚を考えはじめてから実際に離婚するまでにどのくらいかかったのか、気になりますね。同調査では「3年より長い」(21.13%)が最多となりました。

離婚を考えても実際の離婚へ踏み切るまでには長い時間がかかるケースが多い一方、半年以内でスピード離婚した人も決して少なくありません。半年以内で離婚した人の数字を合計すると、全体の42.95%にも上っており、半年以内の短期間でスッパリ離婚する人と、3年以上の長い期間を掛けて離婚の判断に至る人に両極化する傾向が見られました。

大きな労力を伴う離婚。離婚したことに対する満足度を聞きました。

離婚したことに対する満足度の調査に対しては、95.77%の人が「離婚して良かった」と回答。離婚を経験した人の大多数は、自らの離婚の決断を肯定的に捉え、納得感を持って生活している様子が伺えます。

実際に離婚して良かった点としては、離婚によってストレスや恐怖心から開放され、母子ともに安心して暮らせるようになったという意見が多く寄せられていました。

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