堅実女子ニュース&まとめ 【コロナ婚活】年収1000万の「普通」の男性はどこにいる!?40歳女性の婚活残酷事情~その2~

2020年10月8日、経団連は少子化対策の推進に向けた緊急提言を発表。その背景には、新型コロナ感染拡大で婚姻数が減少していることがある。

政府の人口動態統計速報をひもとくと、今年1~7月の婚姻は前年同期比14.7%減。少子化の加速につながることが懸念されている。

コロナ以降、婚活はどのように行なわれているのか……そこでSuits womanは、婚活中の女性にお話を伺った。

石田千賀子さん(仮名・40歳)は、2年前に婚活を始めた。30代のうちに結婚したかったが、コロナ禍中に40代になってしまう。

【その1はこちら

マッチングアプリには年収1000万円以上の男性が大量にいた

婚活で最初に始めたのは、友達の紹介。

「私の条件を伝えると、多くの人を紹介してくれました。でもみんなすごい年上で、変な人が多いんです。10人くらい会った中で、一番強烈だったのは、元外資系金融関連会社勤務だという45歳の経営者。現在はネットワークビジネスをしており、年収は億に近いとのこと。自宅は私の実家の近くで、すごい豪邸。結婚歴はないそうです」

彼は、待ち合わせ場所の都心の高級ホテルにバラの花束を持ってきた。

「“やあ、はじめまして”とニカッと笑った顔は悪くなかったのですが、その後の会話が……。何かにつけて“海外では~”を連発。しかも薄毛なのにロン毛にしていて、1本縛りにしているんです」

その男性は、肉体をワークアウトで鍛えており、小型犬を3匹飼っていた。

「しかも雌ばかりで、“僕のハーレムのムチュメージュたちが可愛いんですよ”と写真を見せてくる。“ムチュメージュ”って何だと思ったら、“娘たち”を複数形にすると“むすめーず”で、それを赤ちゃん言葉にして言っているんです」

超高級デニムに超高級時計をこれ見よがしにはめていた。

「ディナーを奢ってくれたのですが、ペリエしか飲まずに、犬と健康の話を繰り返している。もう私はつまらなくてげんなりして、食事が終わって帰ろうとすると、“これから僕の家に来ませんか。あなたとメイクラブするために、お酒を飲みませんでした”などと言ってくる。極めつけが、都心のホテルまでアメリカの超高級バイクで来ていたんですよ。私の分のヘルメットもあるからというのですが、気分が悪いと言って帰宅しました」

バラの花束は、帰宅途中に駅のゴミ箱に捨てた。

「友人が紹介してくるのは、そんな男性ばかり。文句を言うと、私の条件を満たす男性は別の女性ととっくに結婚している、と言われました」

その後、マッチングアプリに登録する。すると、選びたい放題の現実に、驚いた。

「年収1000万円以上の男性がザクザクいる。公務員も多く、一度男女の関係になりたいと思っていた自衛官や警察官などもいる。すでに39歳になっていたのですが、選び放題でした。2019年の12月は、20人以上とデートしました。でも、結婚となると先へは進まず、年収を詐称している人も多かったんです」

コロナ禍以降、婚活がストップしてしまい、オンライン結婚相談所に切り替える

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