堅実女子ニュース&まとめ せっかくもらった親の遺産も全部パー!無一文の原因は貢ぎ癖にあった~その2~

浜中みなみさん(仮名・35歳)は若くして両親を亡くし、2000万の遺産が手元にありました。あまりお金遣いも荒くないとのことですが、数年ぶりに再会した男性・Sさんとお揃いのロードバイクを40万ほどで購入してしまいます。~その1~はコチラ

食事代はみなみさん持ちに…

「遺産でブランド品を買ったりしたこともなかったので、手を出す時は“いいのかな”とさえ思いました。なんかこう、ヒヤヒヤした気持ちですよ。せっかく親が残してくれたお金だから、家賃の更新とか、引っ越しとか、そういった必要最低限のことにしか使ってなかったんです」

お揃いのロードバイクを手にし、デートの回数は増えていきました。彼の休日に合わせてみなみさんも休みを取ることが度々あったようです。

「この頃はもう夢中になっていたので、休日を土日に合わせることも多かったです。店舗のシフトは私が作っているのですが、あまりに土日休みを入れすぎて、本社から怒られてしまったこともあります……」

立場上はエリアマネージャーですから、都内の全店舗の売り上げや状況を把握しなくてはなりません。人が足りなければ店頭にも立つため「週末ばかり休まれるのは困る」と言われてしまったとか。

そして段々と、Sさんの態度も変わっていきます。この頃から彼は食事代を支払わず、サイクリング先で使ったお金は徐々にみなみさん持ちとなっていきました。

「最初はお財布を忘れたと言われ、お金を貸しました。それが当たり前になってきて、気づいたら私が支払う感じに変わっていったんです。おかしいなという気持ちはあったのですが、この時はもう彼にゾッコンだったので言い出せず……。このまま払わないと言って、嫌われたくなかったんですよね」

そんなみなみさんに漬け込んだ彼は、食事に行くお店のグレードを一気に上げ始めます。今まで大衆居酒屋だったのが六本木や銀座のレストラン、お寿司屋に変わり、一切財布を出そうとしませんでした。

「2人の会計が3万とか、5万とか、そういうお店しか予約してくれなくなったんです。しかも食べたらすぐ解散で、彼はどっかに行ってしまう。デートの日程が決まったら何も言わずに予約して私に払わせるくせに。よく考えたらすごくおかしい話ですよ」

けれどもごちそうすれば、満面の笑みで「ありがとう、大好き!」と言ってくれる彼にキュンとしてしまったとか。Sさんは典型的ヒモ男のような態度を取り、うまく飴と鞭を使い分けていたのです。

彼と出会って半年が経過すると、遺産がどんどん目減りしていることに気づきます。もちろんその間も働き続けていたのですが、支出が一気に増えたせいでお金が一向に貯まりません。気づけばロードバイクのタイヤ・チューブ交換費用などもみなみさんが出すことになっていました。

そして遂に、彼女はSさんの出張先まで追いかけてしまいます。

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