堅実女子ニュース&まとめ 【アラサーの離婚事情】どうしてこうなった!?夫に捨てられ専業主婦から夜勤バイトへ、未練タラタラ人生~その1~

家族として共に生きていくために結婚したはずなのに、離婚という道を選んだ人たち。データによると、離婚年齢で一番多いのは30~34歳なのだそう。このタイミングで離婚をすれば再婚をしやすいということも、影響しているのかもしれません。そんなアラサーで離婚を選択した人たちを、取材してみました。

水沢真理子さん(34歳・仮名)はつい最近まで結婚をしていました。現在はコールセンターで夜勤のアルバイトをしていますが、専業主婦期間が長かったために、うまく仕事モードに切り替えられないと言います。

「社会に出て働いたのって、実に2年ぶりですよ。コールセンターの経験は長かったのですが、専業主婦をしている間にすっかり忘れてしまいました。離婚なんかしなきゃ、働かなくて済んだのに……」

話を聞いていると、どうやら働くことは好きじゃないご様子。今まで社会人経験はあるものの、仕事にやりがいを見出したことは一度もないとか。

「大学を出てすぐ、事務職に就きました。当時でも超がつくほど珍しいアナログな職場で、未だに手書きの文化がまかり通ってましたよ(笑)。会計担当とかも年配だからみ~んな手書きで、パソコンを使える人がほぼいなかったです。私もそこまでパソコンに関してはエキスパートじゃなかったのですが、若くて可愛いってだけで採用されました。言われたことだけをやってればよかったんで、ラクでしたね」

アナログな職場でしたが残業はなく、定時出勤・定時退社は当たり前だったとのこと。一番年下であった真理子さんは皆に可愛がられながら、その職場に3年ほど勤めたそうです。

「正直居心地は良かったのですが、給料が驚くほど安い。確かに出勤してもやることがあまりなかったので、給料泥棒みたいなもんでした。小さな会社だったのでのらりくらりやっていたら、業績が傾いてしまい……。社員切りが始まったので、私も逃げるようにして転職しました」

高いお給料を求めて行きついた先は、コールセンター。正社員での採用ではありませんでしたが、当時の彼女は派遣でもバイトでも、何でもよかったそうです。

「そもそも働くことが嫌いなんですよ。事務の時もそうだったけど、本当に生活するためだけに出勤してましたもん。仕事の何が面白いか分からない。だから適当にお給料が高くて、スキルもいらない仕事を探したら、コールセンターがいいかなって」

真理子さんは小柄で少しふっくらしており、年配の方から可愛がられそうな雰囲気を持っています。しかしほぼスッピンで、洋服や持ち物にも気を使っている様子はありません。鞄もよく見ると持ち手がほつれているので、あまり物欲がないタイプにも思えました。

「コールセンターを続けていたけど、働くのが嫌だったので婚活をしていました。合コンへ行ったり、お見合いパーティーへ行ったり、結婚相談所へ登録したけどけど良い出会いはなく……。お金だけが飛んでいきましたね。彼氏はできるけど結婚まで漕ぎつけられない、そんなパターンを繰り返していたんです」

そんな時、独身友達と新橋の有名ナンパスポットのコリドー街へ。そこで後に結婚する夫と出会います。

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