堅実女子ニュース&まとめ 【現地レポート】アメリカの大統領選挙が決着!? これからどうなる? 激戦区在住の日本人から見た選挙の現状~その2~

世界中が注目したアメリカ大統領選挙は、大接戦の後、民主党のジョー・バイデン氏の当選が確実になった。開票トラブルがあったり、トランプ陣営の反論があったり、なかなか投票結果が出ない異例の選挙となったが、このままいけばバイデン氏が2021年1月20日に米国第46代大統領に就任することになる。アメリカ大統領選がなぜここまで盛り上がっているのか、そして今回の選挙でどんなことが起こったのかについてはその1でお話したのでそちらでチェックして欲しい。

この後編では、筆者の住むノースカロライナ州での実体験を中心に、大統領選挙を通じて行なわれる選挙教育と、心配されている治安についてレポートしよう。

自分は○○派!小学生も自己主張する選挙への関心

アメリカの選挙権は、事前に登録した18歳以上のアメリカ国民にのみ与えられている。しかし今回の選挙を見て気付いたことは、選挙権がない学生も、かなり選挙に対して興味を持ち、信念を持っていることがわかった。

実はわが息子は現在現地校に通う小学1年生であるが、授業中に本のキャラクター4人の候補者から自分がもっとも大統領にふさわしい1人に投票をするという課題をやっていた。それぞれの候補者がどんな人で、どんな仕事をしていて、大統領になるとどんなことができるか、などをまとめ、それを見ながら自分はどの候補者に投票するか、なぜその候補者を支持するかを発表するというものだ。案の定、この授業後、息子は今回のリアルな大統領選挙に興味を示し、大統領の掲げる政策についても調べ、ニュースを積極的に聞いて「僕は○○を支持するよ!だって国民のためにこういうことをしてくれるし……」と今回の大統領選挙についてかなり話すようになったのだ。小さいころからこうやって選挙に対する興味を持たせるのかと納得しただけでなく、自己主張する大切さを学ばせるアメリカならではの教育方針を目の当たりにした出来事であった。

子供たちも選挙速報に釘付け。年齢を問わずみんなを興奮させた大統領選挙。
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