堅実女子ニュース&まとめ 私は“ダメ男製造機”…貢ぎ沼から這い上がれないお嬢様経営者の心の闇〜その1〜

どこにでもいる女性でも気がつくと、その世界の『沼』にハマってしまうケースを紹介する同シリーズ。今回お話を伺ったのは、付き合う男は皆金欠、「貢ぎ沼」から這い上がれない女性です。

お金がないなりに頑張っている姿を見るだけで、胸キュン

三浦えりさん(仮名・32歳)はエステサロンを経営して三年目。小さなマンションの一室でお店を開いていますが、売り上げは順調。8割のお客様がリピーターだそうです。

「昔はエステ関連のお仕事をしたいなんて思っていなかったんです(笑)。特に就職したい企業もないから美容系を選んだら、肌に合っていたみたいで」

専門学校ではなく一般の大学を出てサロンへ就職したそう。そこで技術を学び、指名を多数獲得。仕事へのやりがいを見い出し、独立を果たしたのです。

「学生時代もアルバイトとかほぼしたことがなかったし、自分は働くことが嫌いだと思っていたんです。でも技術を身につけるのも早かったので、指名を貰うのにも時間がかかりませんでした。そこで俄然やる気が出て、仕事をしながらセミナーにも通う日々が続いたんです」

仕事にはとても熱心なえりさん。彼女のお肌はむきたての卵のようにツルツルで、いかにもエステティシャンといった雰囲気です。体型はややぽっちゃり気味ですが、それもまたベテランの貫禄が出ているように思えました。

話をしていると非常に芯の強い女性といった印象で、「沼」にハマるタイプではなさそうです。そのことを伝えると彼女は苦笑をしながら「うまくいっているのは仕事だけですよ」と本音を漏らしました。

「私、本当に男運がないんです。好きになる相手には、いっつもお金がなくて……。ずっと彼氏が途絶えたことはないのですが、今までまともな収入を得ていた人とは付き合ったことがありません」

それにしてもあまりに運が悪すぎるような……。お付き合いする男性のタイプを聞いてみると、ダメ男を引いてしまう理由が徐々に明らかになってきました。

「人生で一番初めに付き合った彼氏がバンドマンだったんです。私はその時大学一年生だったんですけど、彼が好きなことをやっていて、すごくキラキラして見えた。頑張ってバイトしてライブする姿を見てたら応援したくなっちゃって。それ以降、一般人に全く魅力を感じなくなってしまいました」

その他にも役者の卵やモデル志望など、彼女が好きになるのは見事に夢追い人ばかり。お金がないなりに頑張っている姿を見るだけで、キュンときてしまうのだとか。

「夢追い人ってカッコよく見えるんですよ。実際ライブとかもパス出してもらったりとか。女ってそういう特別感が好きじゃないですか?(笑)ステージに向かってキャーキャー言ってるファンを見下ろしながら、関係者席で観る。それがたまらないんです」

“バンドマンの女”、その肩書きが忘れられず、次から次へと夢追い人とお付き合いを繰り返します。時には“俳優の女”、また別の時には“モデルの女”、となり、刺激的な日々を送ってきたそう。一度その界隈に足を踏み入れてしまえば、その手の男性と知り合いになることは意外と簡単だと話します。

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