恋人のときは許せたけれど、結婚してからは気になって仕方がない……パートナーに対してそんな気持ちになったことはありませんか? 世のご夫婦は、結婚生活の中でお互いに直してほしいところはあるのでしょうか? そして、直して欲しいところをちゃんと「伝える」という、夫婦間のコミュニケーションの時間は作れているのでしょうか!?

エン婚活エージェント株式会社が夫婦間コミュニケーションについて調査したところ、60%以上の人がパートナーに直して欲しいところがあると回答。

どんなところを直して欲しいかという質問に対しては、「性格や癖」(37%)という回答が一番多く、次いで「価値観・考え方」(24%)、「家事・育児」(13%)と続きました。
具体的に直して欲しいところを聞いたところ、以下のような声が寄せられました。
\具体的に直して欲しいところは?/
・掃除をしない、片付けをしない
・服を脱ぎっぱなし、ゴミを捨てない
・時間にルーズ、約束を忘れる
・家事を決めたのにやらない、ルール守らない
・子供への教育の仕方や叱り方
・酒癖が悪いところ
・貯金ができない
・自分の考え方が正しいという前提で行動するところ
・将来のビジョンを考えていないところ
「片付けをしない」や「時間にルーズ」など、一緒に生活をしていく上で気になる部分を直して欲しいという意見が多数となりました。
このようなパートナーに直して欲しいと思っている部分、実際に伝えている夫婦はどのくらいいるのでしょうか。
直して欲しいところを伝えている夫婦は84%
話し合いの時間を作っていると回答した人は59%、直して欲しいところを伝えていると回答した人は84%となりました。みなさんきちんと伝えられているようです。

2割弱の人が選択した「伝えていない」という回答に関しては、「時間がない」「言えない」「諦めている」など、伝えたい気持ちはあるが伝えることが難しいという意見が多くありました。