堅実女子ニュース&まとめ 結婚しない人生|猫を預かって家をもらう!? 姉御女子の自由な人生~その1~

若い頃は人並みに結婚するつもりだった

由紀子さんの家は、23区内のはずれにあります。都心に出るのに40分以上かかるやや不便な場所ですが、仕事はIT関連で、かなり不規則な仕事ゆえに、由紀子さんの同僚たちは都心に住んでいます。

「戸建てがいいんです。階段がない家には住みたくない。それに東京の集合住宅は、生活音でトラブルになりやすい。そもそも狭いし、家賃が高いじゃないですか」

優先順位をつけると、郊外の戸建てがベストなのだそう。

「あとは、私が人を家に呼ぶのが好きなんです。大学時代のあだ名は“居酒屋”。これは、誰かが私の下宿に集まって、いつも飲んでいたから。いつも鍵が開いていて、持ち寄ったお酒があって、実家から送ってきた野菜や米などの食料を誰かが調理して食べていて……シェアハウスとはまた違うんです。私の家にいろんな人が来ていて、ワイワイしているというのが好きなんです」

流動的な人間関係を心地よいと思うから、特定の人との恋愛は続かなかったと由紀子さん。

「人並み……それ以上に恋愛はしていると思いますが、長続きしないんですよ。恋愛ってトレンディドラマみたいで、嘘くさくて恥ずかしい。パカって指輪を出されたこともあったのですが、つい笑ってしまったし。あとは、“俺だけを見て”となるのも、最初はいいんですけど、だんだん飽きてくるんですよね。うんざりした頃に、新しい男性から声をかけられて“浮気しただろう”と言われて終わったり」

結婚願望はなかったのでしょうか?

「それもやっぱり人並みに、ありましたよ。28~32歳がマックスでした。“結婚したい”と夜中に叫んだこともあります。それと同時に、私は複数の男性からプロポーズはされていた。でも、私がその人と結婚したくないんです。相手のことは大好きなのに、結婚はしたくない」

結婚というものはしてみたいけれど、一緒に暮らしたいと思う男性はいないということ?

「まさにそう。私にプロポーズする男たちは、価値観が昭和っぽい人が多かった。“結婚したら仕事をセーブしてほしい”とか、“子供は2人欲しい”とか言われても、“アタシの人生だし”って心の中で思っていました」

瀕死の猫を預かったことで、人生は大きく変わっていきます。

結婚で幸せになる人は100人に1人くらいではないか~その2~に続きます。

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