堅実女子ニュース&まとめ 【コロナ不倫】「いつか死ぬなら後悔なく」仕事一筋女子が手に入れた、禁断の果実~その1~

父親が偉大で恋ができない

夏美さんはそれまでも恋愛はしてきた。大学時代から、25歳になる3年間で、5人程度の男性と交際したという。

「交際はしたんですけれど、先には進まない。なんというか、父親と比べてしまうんです。私の父は、ロジスティック(流通)企業でかなりの地位までいっており、本当に世のため人のためのことを常に考えている。母はアーティストでとても繊細で素敵な人なのですが、そんな母のサポートもしている。私と兄と姉に対して、応援を惜しまず、適切なアドバイスをしてくれる。非の打ち所がない父であり、そういう父に育てられた兄も、本当に素晴らしい人です。そんな人ばかり見ていると、普通の男性が霞む。誘われるままに付き合ってみるけれど、1~2回で“この人と一緒にいると、時間のムダ”と思うようになってしまうんです」

夏美さんのお兄さんも社会問題に取り組み、グローバルで活躍しているという。お姉さんは教育者となり、マイノリティーのボトムアップに人生を賭けている。2人ともステキな相手と結婚して、聡明な子どもが育っているという。

「絵にかいたような家族なんですが、父と兄は実は女性にだらしがなく、母と姉は生活にだらしがない。それぞれ適切な伴侶を持ったからいいようなものの、あのまま独身だったら、どうなることかと思います。まあ、人間は2面性があるということです。ウチは特殊なので、そういうことを隠しもせずに受け入れ合っている。この感覚がわかる日本人は少ないのか、兄の奥さんも、姉の旦那さんも外国人です」

そういう背景もあり、恋愛には積極的にはなれなかった。25歳から10年間、結婚どころか恋愛もせずに過ごしてしまったという。

「仕事がめちゃくちゃ楽しかったし、よい仲間にも恵まれて、世の中に求められている感じがありました。男性から求められるよりも、時代から求められる方が満たされる。人肌が恋しくなれば、スパに行ってボディーケアをしてもらう。正直、男性に抱きしめられるよりも、ゴッドハンドのほうが100倍気持ちがいいです。そんなこんなで過ごしていたのですが、“このままでいいのかな”と思うようになり、コロナを機に恋愛することにしたのです」

不倫をするにも計画性を発揮し、ポジティブに進んでいく。

妻バレ時の慰謝料を確認しつつ、最初に連絡をしたのは元カレ……当然ながら既婚者だった~その2~に続きます。

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