堅実女子ニュース&まとめ そんな友だちならいらない……。新型コロナでの”強制孤独”に順応してみたら見えたもの~その1~

コロナ禍でリモートワークになったことで人とのつながりを感じられなくて孤独になる人もあれば、煩わしい人間関係が無くなり、今まで無理していたことに改めて気づくこともあります。今回は、リモートワークから仕事を辞めて職場の人間関係をリセット、さらにはプライベートの人間関係までを清算した女性に話を伺いました。

コロナ禍の中で誘ってくる人はバカだと思った

「毎日愛想笑いを浮かべて、東京で1人になりたくないために友人の興味ない話に何時間も付き合った。私が切ったのは、毎年4人で海外旅行に行くまで仲の良かった友人たち。その子たちに派生してできた人間関係もすべて切りました」と語るのは、麻美さん(仮名・38歳)。実は彼女は筆者の10年来の友人で、筆者は今回関係を切られなかった数人の中の1人。

彼女は元々友人の多いタイプで、土日ともに誰かと遊んでいたり、1日の中でも夕方まではあの子と、夜はあの子といったスケジュールを組むぐらい人間関係が広かった印象があります。麻美さんは黒髪ロングの細身美人で、異性にも人気があったため、合コンなどにも引っ張りだこ。そんな周りにいつも誰かいた印象がある麻美さんが人間関係をリセットしたっきっかけは「コロナ禍」だったとか。

「元々神経質なところがあって。まず会社がリモートワークになったことで、本当にウイルスが危ないんだなって、外出することが怖くなってしまって。当時は1箱5,000円以上するマスクを買って、アルコール純度の高いお酒を消毒液に使うなど、自衛できることはすべてやっていました。そんな中でも、ご飯に誘ってくる人もいれば、平気に出会いの場へ行こうと誘ってくる友人もいたけど、みんな新型コロナを甘く見ていて、バカだと思っていました」

それでも当時はリモート飲みなどを定期的に行うなど、交流は持っていたそう。しかし、その中で逃げ場がない辛さを経験したとのこと。

「普段の飲み会なら、仕事とか用事を理由にして断ることができるけど、リモート飲みって家でできるわけだから逃げ場がない。どこかに行っているわけじゃないし、この時間がダメだと言っても相手が時間をずらしてくれたらアウト。それに終電のような明確に終わりと決められるものがない。ダラダラと永遠に話が続く状態がしんどかったです」

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