堅実女子ニュース&まとめ そんな友だちならいらない……。新型コロナでの”強制孤独”に順応してみたら見えたもの~その2~

麻美さん(仮名・38歳)はコロナ禍のリモートワーク、給料激減を経て、退職を決意。リモートワークで気づいたのは、無理してまで作る必要のない人間関係だったそう。〜その1〜はコチラ

休職中に、勤務中の社員からわざわざマスクを手渡しされた

休職中に行われたのは全社員へのマスク配布。この行為が会社を辞めよう、この人たちとの関係を解消しようと思うきっかけになったとか。

「休職になったのはほとんどが中途採用組で、不満は溜まっていました。そんな中で、会社からマスクが供給されたんです。50枚入りの箱タイプのもので、それは休職にならなかった社員たちが休職になった社員にわざわざ手渡ししてくるというもの。なんで会わないといけないのかと思いつつも、家には入れたくなかったから近所の喫茶店で待ち合わせてマスクをもらいました。

そのときに、すごく気を遣われているのがわかって。仕事以外に共通の話なんてあるわけないのに、プライベートのことを間をつなぐためだけに聞かれたりとか。その場は苦笑いを浮かべつつも話を合わせたものの、イライラは止まらなかった。あんたたちに雇われているわけじゃないのにマウントを取ってくるなよ!って思いましたね」

そして、人間関係の整理は会社を辞めた直後に行った、と言います。

「会社には人事に辞める旨を伝えて、その月末には退職に。一度も出社することなく社員証や借りていたパソコン、そして年金手帳や証明書などもすべて郵送でやりとりしました。

そしてすべての作業が終わった直後に、社内のグループLINEを抜けて、全員をブロック。社内に人と電話番号を交わしているのは数名しかいなかったので、それだけで事足りました」

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