【貧困女子】元商社OL、ダメ男に貢いだ金は2000万円~その2~

【貧困女子】元商社OL、ダメ男に貢いだ金は2000万円~その2~

 女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは、あるときまで普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちの体験談。なぜそうなってしまったか、そしてその後の人生を追ったレポートです。今回、お話を伺ったのは、元IT会社経営者の元カレに2000万円貢いでしまった松田亜衣さん(仮名・38歳)。現在、食品工場、お弁当屋さんや介護施設でアルバイトし、月収は15万円。貯金は0円。

 松田さんが手渡す小遣いを、彼は受け取ったんですか?

「はい。最初に渡した5万円を、涙を流して受け取りました。あんなに輝いて強かった彼が、たった5万円のために私に涙を流して感謝している……ゾクゾクするくらいのエクスタシーでしたね。それ以降も、ちょいちょい渡していたのですが、1か月くらいすると、“30万円貸して”“100万円貸して”など、金額が大きくなるように。

さすがに100万円の時は“何に使うの?”と厳しく問いただしたら、“これから勝負して巻き返す。今、大きな仕事のチャンスが来ていて、これに乗っかりたい。そして成功して亜衣と結婚したい”と。こう言われると、つい渡してしまうんですよね。後で彼の周囲の人に聞いたら、その儲け話とはバカラなどのバクチだったんですよ。

彼は東京のカジノだけでなく、マカオにも行っていたんです。私が8年間のOL生活でコツコツ貯めた1000万円の大半は、彼がマカオで失ってしまったんです」

  バクチは人をおかしくさせる、と松田さんは続けます。

「勝っているときは調子がいいのですが、負けているときは目が血走って、心ここにあらずな感じになって、ブツブツと変な独り言を続けたり、突然叫んだり。怖くてそばに寄れないこともありました。タバコやお酒が手放せなくなり、私のマンションも酒瓶だらけになってしまって。

バクチの種銭がなくなると、“今がすごいチャンスなんだ。これが最後なんだよ。あと100万円……いや30万円でいいんだ。何とかしてほしい。ここで勝てれば亜衣と結婚生活が送れるんだ。本当に頼む……”などと土下座されるんです。すると、私もバカだから、用意してしまうんですよ。

彼といた最後の方なんて、給料の大半を彼に貢いでしまったので家賃も滞納するように。貯金はなくなり、消費者金融からお金を借りても追いつかず、取り立てが来るように。それが怖くなったので、神奈川県大船市の私の実家に泣きついて、300万円借りて消費者金融分を精算。残りを彼に渡しました。ウチの両親は共働きの公務員で、年金もたっぷりもらっていて比較的裕福なんですよ。だから、その半年後、500万円を借りてしまったんです。2回目の時は罪悪感がなくなるんです。人間って不思議なものです」

▶▶▶▶そして、松田さんは会社のお金にも手を付ける。

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