堅実女子ニュース&まとめ 働きたい!結婚や妊娠もしたい! タイミングに悩む女性が、本当に働きやすい職場環境とは?

生涯働き続けたいと思う女性が増えたことで、ほとんどの女性が直面する悩み「結婚や出産のタイミング」。株式会社ステルラが20代〜40代の421人を対象に行った調査によると、約9割の女性が結婚や妊娠のタイミングについて悩んでいることが判明。では女性はどのようなライフプランを立て、どんな環境で働きたいと思っているのでしょう。女性が働きやすい理想の職場環境について考えてみました。

88.6%が仕事状況で結婚や妊娠のタイミングに悩んでいた

女性にとって仕事と結婚・妊娠のタイミングは、たとえ今独身の人であっても悩んでしまう大きな問題。この悩みは、キャリア選びにも影響しているようです。20~40代の働く女性に現在抱える具体的な悩みについて聞いてみると、職場でのポジションの問題、仕事のブランクの問題、出産年齢の問題、職場環境の問題など、様々な悩みがあることがわかりました。

■いま結婚や出産のタイミングに悩んでいる人の内容

  • 「今出産適齢期ですが、仕事も大事ですし。ただ、リミットもあるのでどちらを優先するか…」
  • 「妊娠出産に関する制度はそろっているとはいえ、短くても1年強のブランクが発生することには変わりないので…」
  • 「同じ部署内で妊娠が重なってしまうと非常にやりづらい環境はある」

■過去に結婚や出産のタイミングに悩んだ女性の経験談

  • 「責任ある仕事が減った。どうでもいい仕事が増えた」
  • 「社内結婚で辞めさせられたことがあるのでそのような差別はしないでほしい」
  • 「悩んだ時期がありましたが、昇進を諦めました」
  • 「出産当日まで働いたし、出産後も1か月で働いた。制度がなかったのでとても大変だった」

こうしてみると職場に産休・育休・時短制度などが整っている職場であってもその制度を使うことに躊躇う意見が多く、いつがベストのタイミングかに悩むという声が多く聞かれました。また中小企業や個人経営の仕事をしている場合、制度自体がなく、妊娠・出産後に負担が増えてしまうことへの不安や不満も多いようです。

約8割が、女性ならではの特別な制度がある企業への転職を考えている

今の状況や将来の妊娠や出産のタイミングの悩みから、転職を考える人も多いことが明らかに。アンケートによると約8割が「転職活動の際は女性ならではの特別な制度があることが有利に働く」と回答していることがわかりました。ちなみに女性ならではの特別な制度とは、産休育休制度、子育て時の時短勤務制度、在宅勤務制度など。転職を考えた際、どんな悩みがあるかを尋ねたところ、以下のような意見が集まりました。

■転職について悩んでいる人の意見

  • 「子育て前に転職によるキャリアアップをしたく、妊活を2~3年遅らせる予定」
  • 「転職の際、面接官に妊娠を考えているかと必ず聞かれた」
  • 「転職を考えた際、既婚者だと不利に働くという意見を聞いて結婚のタイミングに悩んでいます」
  • 「転職のタイミングと結婚や妊娠のタイミングに悩んだ。女性は身体的にもあまり出産を先延ばしにはできないが、仕事に就くことも金銭的に先延ばしにできないと思ったため」

育児サポートがあることも企業を選ぶ際のポイントに。
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