堅実女子ニュース&まとめ リオネル・メッシもその一人。先天性疾患や大手術を乗り越えたアスリートに関連する英語フレーズ

高い身体的能力と、想像を絶するほどの努力をし続けるアスリート達。その姿は多くの人々の心を動かし、「自分も夢をかなえられるかもしれない」という前向き気持ちにさせてくれます。

そんなアスリートの中には、普通では乗り越えられないような逆境をものともせず、夢を追い続ける人々がいます。今回は、大きな逆境がありながらも活躍しているアスリートと、それに関する英語フレーズをご紹介します。

生まれつき指の形状が異なる。先天性の疾患を乗り越えて戦うテニスプレーヤー

「ネットを挟んだ格闘技」と言われるほど激しいスポーツ、テニス。試合時間が3時間以上にも及ぶこともあり、長時間戦い続けられる体のタフさと精神的な強さが求められます。

“全てに恵まれた人物だけがアスリートになれる”と思われがちですが、過酷なテニスを生業とする選手の中に、生まれながらにして手足の指が短いという先天性疾患をもつ女子プレイヤーがいます。彼女の名はフランチェスカ・ジョーンズ。イングランド北部出身の20歳です。

過去には担当医師から「プロのアスリートには絶対になれない」と言われたフランチェスカ選手ですが、逆境をはねのける強さをもっていました。

彼女は現在開催中のオーストラリアンオープンの予選を勝ち抜き、本戦に出場することが決まりました。日本から予選に出場した選手のうち日比万葉選手しか本戦に勝ち進めなかったことを考えると、それがいかに難しいことであるか分かります(※ダニエル太郎選手は予選敗退後、ラッキールーザーとして本戦入り)。

Francesca Jones has qualified for the Australian Open main draw after being told by doctors that she wouldn’t be able to play tennis. (フランチェスカ・ジョーンズは、かつてドクターからテニスプレーヤーにはなれないと言われたことがありますが、オーストラリアンオープンへの出場資格を勝ち取りました)

★キーワード
Qualified:資格を得る、資格がある

成長ホルモン分泌不全性低身長症だったリオネル・メッシ

サッカーをあまり知らない人でも、リオネル・メッシの名前は知っているのではないないでしょうか? 世界のトップレベルで活躍するメッシ選手も、子供の頃に成長ホルモン分泌不全性低身長症であると診断されました。

13歳の時点で143センチ、35キロと小柄であったメッシ。どんなスポーツも、体が大きい方が有利な場合が多く、特にサッカーにおいては選手同士の接触が多いスポーツですので言わずもがなです。

治療には月間900ドルがかかることがわかっていましたが、母国アルゼンチンにはそれをまかなえるクラブが存在しませんでした。ところが、13歳の時点でリーガ・エスパニョーラのクラブ、FCバルセロナのテストに合格したことで環境は一変。下部リーグにスカウトされ、FCバルセロナが費用の全額を負担して治療が始まりました。

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