堅実女子ニュース&まとめ 203人の転職経験から見えてきた、30代の転職で失敗しないためにすべきこと

30代以降の転職は勇気がいるもの。それなのに思い切って転職してみたら期待外れだった……という話もよくあること。株式会社ビズヒッツは、30代で転職を経験した203人を対象にアンケートを実施。すると予想以上に転職の失敗談が集まったのです。では転職理由と、転職の失敗理由は何なのでしょう? 失敗をしないためにはどうすればいいのでしょう? 

30代の転職理由は「スキルアップ」より「職場への不満」が多い

経験値をあげ、専門技術を身につけ、さらなるスキルアップが期待される30代。そんな働き盛りの30代の転職は、予想以上に苦労が多いと言われています。それでも転職を選ぶ人にはどんな理由があるのでしょう。アンケート結果を見てみると、1位は「待遇や職場環境への不満」で全体の25.6%。2位は「スキルアップ・新しい仕事への挑戦」で19.7%、3位は「ライフスタイルの変化」で15.8%でした。ちなみにコロナ禍で懸念された「解雇・倒産・業績悪化」という人は約1割でした。

では具体的に「待遇や人間関係への不満」を挙げた人にその経験談を聞いてみると、過重労働や仕事に見合った給料がもらえないという意見が多数。上司からのハラスメントも大きな理由のようです。

・残業が月80時間超も続いていて、上司のパワハラも激しかったから(38歳 男性)
・フェアじゃない環境で、成績を出し続けていたのに正当な評価をされなかったから(35歳 女性)
・残業が多く勤務時間が長いわりに、給料が上がらなかったから(31歳 女性)

また3位の「ライフスタイルの変化」も30代に多い転職理由のひとつ。結婚、出産、配偶者の転勤に伴う引っ越しなどで転職せざるを得ない人も多く、特に女性は、残業が少ない仕事やパートタイマーに切り替える人も増えるようです。

・結婚と転居により前職を辞めざるをえなかったため(31歳 女性)
・育児に理解のある企業で働きたいと思ったから(37歳 女性)
・二人目の子どもを授かったのをきっかけに、もっと収入が多い仕事に就こうと転職した(32歳 男性)

現状を変えたいと思って行う転職。しかし実際は失敗をしたという人も多いようです。そこで「30代の転職で失敗したこと」について、具体的な経験談を聞いてみました。

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