堅実女子ニュース&まとめ だらしなかった自分から脱皮!リモートワークをきっかけに汚部屋女子からキラキラ女子へ〜その1〜

両親に甘やかされた結果、家事ができない大人に

環奈さんは長女として生まれ、両親にとって念願の女の子でした。掃除や洗濯を手伝った経験は一切なかったとのこと。「環奈はやらなくていいんだよ」と言われて育ったのだとか。

「両親は本当に甘くて、『大人になってから家事はやればいい』みたいな考えでした。母親に至っては“環奈ちゃんの手が汚れちゃうから”と言っていたので、家の手伝いをさせられることは一度もなかったです。就職のために上京したんですけど、今まで家事、炊事を一切してこなかったから、当たり前のことが全く分からないままで」

両親に甘やかされた結果、何も知らない状態で一人暮らしを始めてしまったのです。

洗濯機の回し方一つままならなかったそう。コンロに触るのも家庭科の調理実習以来だったらしく、点火の仕方さえ怪しかったと環奈さんは言います。

「実は上京してすぐに、彼氏が出来たんですよ。一人暮らしだし、彼に料理を作ってあげようと思って、コンロを触ったんです。けど換気扇を回すってことを分かっていなくて、危うく家が大変なことになる一歩手前に(笑)。火も怖いし、うまくできるか謎なので、結局作らなかったってエピソードもありましたね」

そんな環奈さんは片付けも苦手。部屋も散らかり放題で、足の踏み場がない状態が続いていたのです。しかしそれが当たり前だったため、あまり違和感を覚えることはありませんでした。

しかしリモートワークが始まり、家にいる時間が増えると色々な面が気になってきたようで……。

「まず机の上に会社用PCを置くスペースがないんです。なんとか物をどかして設置したはいいけれど、今度は散らかりすぎて部屋のLANケーブルを差す場所が見つからず……。探していたら、起動までに小一時間はかかったんですよ。

部屋が汚いとトイレに行く時も必ず何か踏むし、何よりリモート会議で背景が映っちゃうのを本気で恐れました。なんとかその周りだけ綺麗にしたり、背景で誤魔かしたりしましたが、他は相変わらずグチャグチャのまま。段々と本気で“片付けなきゃ”という気持ちが湧いてきたんです」

散らかりっぱなしの部屋に嫌気が差し、遂に片づけを考え始めた環奈さん。リモートワークが気付かせてくれたことは、それだけでなく……。~その2~へ続きます。

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