堅実女子ニュース&まとめ いる?いらない?「席次ルール」「呼称ルール」「お辞儀ハンコ」など、細かすぎるビジネスマナー

“名刺交換は、目上の人の名刺が上にくるように”“タクシーの中の上座は、運転席の後ろ”など、ビジネスシーンにはさまざまなマナーが存在しています。それらは仕事を円滑に進める役割を果たしているわけですが、その一方で「細かすぎるビジネスマナー、本当に必要?」「正直、面倒だなぁ」と疑問や不満を感じている人も多いのではないでしょうか。

このマナー、本当に必要?

株式会社ビズヒッツは、働く男女500人に「不要だと思うビジネスマナー」についてアンケート調査を実施。調査によると、ビジネスマナーに自信がある人とない人は、ほぼ半分ずつという結果に。ビジネスマナーを知らずに恥ずかしい思いをしたことがある人は約3割となりました。

「誤った言葉づかいを注意された」「名刺交換のマナーを知らなかった」「上座・下座を間違えた」というエピソードが多数

そこで、「不要と思うビジネスマナーがあるか」と質問したところ、69.2%の人が「ある」と回答。具体的にどのようなビジネスマナーが不要だと考えているのかを聞いてみました。

不要なビジネスマナーランキング

「名刺交換」は、「ビジネスマナーを知らずに恥ずかしい思いをした」という質問でもコメントが多く、社会人を悩ませるマナーの代表格と言えそうです

1位:名刺交換の所作

「目下の人から渡す」「目上の人の名刺が上にくるように交換」「もらったあとに、名刺入れの上に載せる」など、細かなルールが多い名刺交換。「無礼でない渡し方なら、何でもいいのでは」という意見が挙がりました。
「相手より下に出さなきゃ」「もらった名刺の置き方、合っているかな」と気にしすぎて、一番大切な「挨拶」がおろそかになってしまったら、本末転倒です。

・名刺交換の時、上司が上にだすこと。立場の同じ人が譲り合いはじめて煩わしい(20代女性)
・名刺入れを持ちながら、両手で受け渡しお辞儀をする一連の流れが時間の無駄に感じる(30代女性)
・名刺の置き方。一言断って、さっさと名刺入れにしまってもいいと思う(40代男性)

2位:上座・下座の席次ルール

会議室や宴会だけではなく、車やエレベーター、なんとオンライン会議でもつきまとう「上座・下座」問題。「どこが上座?」と悩んだり、「誰が上座に座るか」という譲り合いで時間がかかったりして、正直面倒ですよね。

・テレワークでの席次。ネット上でも上座、下座を気にするという風潮は理解できない(30代女性)
・エレベーター内の席次。エレベーターに乗るわずかな時間に立つ位置などの決め事は不要だと思う(40代男性)
・上座下座ではなく、会議資料などスクリーンに映し出すときに一番見やすい席をえらい人にするなど臨機応変に対応した方がいい(50代女性)

3位:言葉づかいや呼称のルール

「メールに入れる決まりきった挨拶文は不要」という意見が数多く見られました。手早くやりとりしたいのに、「いつもお世話になっております。先日は~」などの定型的な挨拶を入れるとメールが長くなり、書く時間も余分にかかってしまいますよね。
メールをもらう側にとってもあまり意味がないようで、「挨拶はいいから早く本題に入ってくれ、と思う」という声も。

・尊敬語や謙譲語を意識しながら、綺麗な文章を考えている時間がもったいない(20代女性)
・相手を呼ぶ際に、役職名をつけること。メール等を送る際に、いちいち「この人の今の役職は何だったかな」と調べるのが時間の無駄(30代男性)
・メールの挨拶文。用件のみ伝えた方が時短になり効率的(40代女性)

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