2月14日はバレンタインデー。今年はコロナ禍でイマイチ盛り上がりに欠ける感もありますが、堅実女子の皆さんもかつて小中学生だったころは、甘酸っぱい想い出があるのではないでしょうか?
新型コロナの影響で減少傾向も、減ったのは約1割
ニフティ株式会社では中学生を中心とした子どもたち1,281人を対象に、今年のバレンタインデーに関するアンケートを実施しています。まずは昨年にバレンタインデーのチョコをあげた割合を調査したところ、小学生の79%、中学生の75%が「あげた」と回答。今どきの小中学生は例年8割近くの子がチョコレートのやり取りを行っていることが分かりました。
では今年の2月14日、どのくらいの子がバレンタインのチョコをあげる予定なのでしょうか?結果はこうなりました。

小学生は79%から74%で微減。中学生は75%から62%と減っていることが分かりました。今年は学校がお休みとなる日曜日がバレンタインデーとなることも大きく影響していそうですが、やはり新型コロナの影響もあるのでしょうか?同調査では「あげない理由」について尋ねたところ、上位の結果は以下となりました。
あげない理由(小学生)
新型コロナの影響でわたせない・作れない……50%
興味がない……32%
作ったり買ったりすることが面倒……17%
あげない理由(中学生)
新型コロナの影響でわたせない・作れない……55%
興味がない……24%
作ったり買ったりすることが面倒……17%
どちらも一番多かったのは「新型コロナの影響でわたせない・作れない」。学校がない日曜日ですが、それに加えて新型コロナの影響も少なくないようです。それでも小学生は7割、中学生は6割がバレンタインにチョコのやりとりをするのは、けっこう多いと感じます。