堅実女子ニュース&まとめ 「できないのではなく、しなかっただけ」バリキャリ女子が料理沼にハマったら、その熱量と費用がすごいことに!〜その2〜

どこにでもいる女性でも気がつくと、その世界の『沼』にハマってしまうケースを紹介する同シリーズ。丸山芽衣子さん(33歳・仮名)は保険外交員の仕事をしており、外回り営業のため外食が基本。一切自炊をせず、出前とほぼ恋人状態だったと言います。

外出自粛中に自炊に目覚め、様々なレシピを検索しては作り、次第に彼女のSNSは“料理アカ”と化していたようで……。〜その1〜はコチラ

レシピの次は、道具にもこだわり始める

「今まで面倒臭くって、SNSの更新なんてほぼしていなかったんです。たまに友達とご飯に行ったことをアップするくらいで、基本は閲覧用。けれど自炊を始めてから上手にできたのが嬉しくって、作った料理を載せるのが日課になりました!反応があると嬉しいんですよね。おいしそ~!って」

一通り料理ができるようになると、次はお菓子を作りたいという気持ちが強くなったとか。

「1日3食キッチリ作っていたんで、腕は一気に上がりました。楽しくて仕方がなかったです。料理好きを自称するなら、お菓子も作れた方がいいなぁと思い始めました。自宅にはコンビニ弁当を温めるだけの格安レンジしかなかったので、これを機に買い替えちゃいました」

嬉しそうに語る芽衣子さんは、スマホで撮ったオーブンレンジの画像を見せてくれました。容量も大きく立派なもので、価格を聞いたら「18万円くらいです」とアッサリ。

「凝り性なんで形から入るのが好きなんですね(笑)。だから実はフライパン、お鍋とかも全て揃えて。炊飯器もなかったから、11万円くらいのものを買いました。安物を買ってすぐ壊れるくらいなら、ちょっといいやつが欲しいなと思いまして。

値段が高いものを買うと、やっぱり気分もアガるんですよ。機能も多いからできることもたくさんありますしね。そんなこんなで、緊急事態宣言中のおうち時間はとても楽しく過ごせましたよ」

緊急事態宣言も解除され、再び出社の日々になった芽衣子さん。丸1日家を空ける生活が再開したため、3食自炊をする時間がなくなってしまいました。

周りの友人たちからは「自炊はすぐ飽きるよ」「またウーバー生活に戻るかもよ~」とからかわれていたようですが、芽衣子さんの料理ブームは去ることを知りません。どんなに疲れて帰ってきても、キッチンに立つのが当たり前になっていたとか!

「自分でもびっくりです!キッチンに立たないと何だか気持ち悪くて仕方がないって感じ(笑)。今までは帰宅途中でコンビニに直行するか、ウーバーを依頼するのが普通だったのに!外食をあまりしなくなっていて、それを友人に話したら驚かれました。全然自炊しないことで有名だったので。

やっぱり外の味って飽きるんですよね。分かり切っているというか。まぁそれが良い時もあるんですけど、自分で創り出す味には勝てません。それを知ってしまったから自炊にハマったというのはあります」

料理に費やした金額は60万円以上

趣味が増え、プライベートが充実するようになったと話す芽衣子さん。しかし料理を始めてからちょっとした悩みができたそう。

それは増えた調理器具の置き場に困っていることと、食べる量が増えて太ってしまったこと!“料理沼”ならではの悩みを語ってくれました。

「周りにも『ハマりすぎ!』と言われているのですが、炊飯器やオーブンレンジだけでなく、鍋やフライパン、食器も買い揃えたんですよね。最近は韓国料理を作るのにハマっていて、トッペギ(韓国で使われる土鍋)もサイズ違いで買ってしまいました。

広い家ではないので収納場所が少なく、完全に物で溢れている状態です。実はさっきも完全自動のエスプレッソマシンをネットで購入したので、明後日届きます(笑)。お菓子作りも始めてから、甘いものに合うコーヒーや紅茶の研究がやめられないんですよ~!

だから以前より太ってしまって、スーツがキツい。明らかにお腹やお尻にお肉がついたなって実感しています……。このままだとどんどん太りそうなので、ダイエット食を今度は作れるようになりたいかな。おからやお豆腐、寒天などを使ったご飯やスイーツ作りに挑戦します」

芽衣子さん曰く、沼にハマってから使った金額は60万を優に超えているのだとか!

オーブンレンジ、炊飯器、エスプレッソマシンだけでも約46万円。自炊ブームが始まってから数か月で使った金額にしては、確かに多いような気もします。

でも、料理という趣味ができ、家にいる時間が充実したことで生活にハリが出たそう。現在も引き続き、キッチンに立つ生活が続いているとのことです。

「一気にお金をかけましたし、周りは私の沼っぷりに最初は引き気味でした(苦笑)。けれど、家にいる楽しみを見つけられましたし、女子力アップにも繋がりました。

それに家のこともきっちりできていると、自然と自信が湧き上がってくるんです。日々の生活にも良い影響を与えたので、これからも料理は続けたいと思っています。まぁ、いかんせん調理器具で圧迫されてきたので、次はキッチンと収納を重視した物件を探さなきゃならないですけど……(笑)」