本格的な花粉症シーズン真っただ中の今、何をしてもつらい……と痒い目や止まらない鼻水にお悩みの堅実女子も多いのではないでしょうか。外出の際のマスクは必須だと思いますが、自宅にいても花粉症対策はしていますか?

フリエ住まい総研は、日本在住で花粉症の症状を抱えている956名を対象に、自宅での花粉症対策について調査を実施。コロナ禍で在宅時間が増えるなか、みんながおうちでしている対策はどのようなことがあるのでしょうか。
まずは、昨年と比べてどの程度花粉症の症状が現れているか聞きました。

重い(29.6%)/変わらない(47.9%)/軽い(15.8%)/無症状(6.7%)
約半数が「変わらない」(47.9%)と回答したものの、昨年より症状が「重い」(29.6%)が「軽い」(15.8%)を上回る結果となりました。
また、自宅の中で何かしらの花粉症対策をしている人は77.2%と約8割にのぼりました。それだけ屋内に入ってもなお対策が必要である、というつらい状況がうかがえます。
続いて、具体的にどの様な対策をしているのかランキング形式で紹介します。
自宅ではどのような花粉症対策をしていますか?

1位:帰宅時に口うがいをする(61.0%)
2位:帰宅時に衣服をはたく(55.4%)
3位:洗濯物は部屋干しをする(52.4%)
4位:空気清浄機の活用(47.8%)
5位:掃除をこまめに行う(40.9%)
具体的な対策方法については、花粉が舞っている外出先から帰宅した際の「口うがい」「衣服をはたく」が過半数を超えてトップ2となりました。
「空気清浄機」が4位にランクインし、実に5人に1人が自宅でもマスクを着用しているという結果からも、新型コロナウイルス対策の影響で例年より手厚い対策をとっている人が多いのかもしれませんね。
一方で、感染対策としては換気が求められる中、3人に1人が「室内の喚起を控える」という回答もありました。
「その他」のフリーアンサーでは「帰宅後すぐに風呂」「目を洗う」「アロマですっきりする」などの回答も。