グローバル化が進み、日本でも国際結婚が珍しくない時代です。とはいえ当事者以外では「どこで知り合ったの?」「交際期間は?」「親に反対されなかった?」など、国際結婚に関して気になることはありますよね。そこで今回は株式会社ネクストレベルが、国際結婚をした日本人67人を対象に実施したアンケート調査をご紹介します。
外国人と出会うならオンラインの交流が近道だった!?
まず気になるのは出会いのきっかけ。日本人同士でも「出会いがない」と口にする人が少ない中、どのように運命の外国人パートナーと出会うことができたのでしょうか?調査結果は次の通りです。

「オンライン」と「職場・アルバイト先」が同率1位。オンラインはSNSや掲示板・チャットルーム・ゲームなどを含んでいますが、それとは別に「マッチングアプリ」も10.4%いることが分かりました。マッチングアプリもオンラインと考えれば、ネットを通じて出会うケースがかなり多いといえるでしょうか。その一方で「旅先」(9.0%)、「偶然の出会い」(7.5%)といったドラマチックな出会いもランクイン。ただこれは難易度が高そうです。
ちなみに国際結婚をした相手と出会った国で一番多かったのは「日本」(43.3%)ですが、「相手が住んでいた国」も38.8%とかなり多くなっていました。
