【貧困女子】憧れの鎌倉ライフの現実は、失業とゴキブリだらけの生活 ~その1~

【貧困女子】憧れの鎌倉ライフの現実は、失業とゴキブリだらけの生活 ~その1~

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちの体験談。

今回は都内の化粧品関連会社に契約社員として勤務していた山田桜子さん(仮名・40歳)から、お話を伺いました。

彼女は都内の短大卒業後、証券会社の一般職として3年間勤務。23歳の時に食品関連の商社に転職してから、17年間の間に6社以上職を転々としてきたといいます。

先月までは、青山にあるプチプラコスメの輸入や開発にかかわる会社の契約社員として勤務していたといいます。

桜子さんは、全体的にぽっちゃりした印象。オーガニックコットンのふんわりシルエットのベージュ色のワンピースにペタンコシューズと、どこか少女趣味な雰囲気です。コーチの斜め掛けバッグに、小さな弁当用のトートバッグを併用していました。そのミニバッグはマカロンで有名なフランスのお菓子ブランドのもの。中身をチラッと見ると、クマキャラクターがプリントされた黄色い弁当箱が。現在、失業中で、お弁当持参で職探しをしているとのことでした。

「お弁当持参なのは理由があって……お金がないからです。今日のおかずは、ゆでたうどんにレトルトカレーを半分かけたもの。夕飯は食パンに残りのカレーをかけて食べます。

なんでこんなにお金がないかというと、今、住んでいるのが鎌倉市の江ノ電の極楽寺駅付近だから。無職なのに都内に面接に来るのに、交通費が往復2000円を超えると、やはり節約モードにはいりますよね。都内のランチ代は高いですから。

実は2か月前に会社をクビになったんですが、今、手元にあるのは20万円のみ。昨日、家賃の6万円を払ってしまったので、ちょっとホッとしていますが、この20万円があるうちに再就職先を決めたくて。でも年齢のこともありますから、なかなかうまくいきません」

 地元の鎌倉で仕事をする可能性はないのですか?

「ありませんね。鎌倉や横浜でも求人広告を見たのですが、ほとんど土日出勤マストのサービス業なんですよ。この年齢で、レストランやカフェなどで立ちっぱなしの接客は絶対にムリ。もちろん、事務系の仕事もありますが、都内の給料相場より10万円以上給料が安い。いずれもパートタイムで、手取りの月給が15万円を下回るようなものばかりなんです。

給料がいいと思って面接に行くと、ソーラーパネルや健康食品、墓石などの営業職だったり……。鎌倉も横浜も都会的なイメージがありますが、やっぱり地方都市。だから都内で仕事を見つけるしかないんです」

▶︎▶︎▶︎▶︎憧れの街・鎌倉に引っ越してから、貧乏になった

 

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