堅実女子ニュース&まとめ 時代をリードする8人の女性たちは今、何を思う?「WOMEN’S VITAL CONVENTION」動画でチェック

多様性が求められる今の時代。今まで「当たり前」とされていたことが、実はそうではなかったり、なんとなく感じていた違和感にスポットライトが当てられたり。私たちを取り巻く環境が日々変化しているのを、肌で感じるシーンも増えているのではないでしょうか。

そんな移り変わる時代をリードする女性たちは、いったい今の社会の課題をどう捉え、どんな想いを未来へつなぎたいと思っているのでしょうか?

2021年3月8日の国際女性ディに、株式会社MTGが展開するコスメブランド『ON&DO』が開催したオンライン配信イベント「WOMEN’S VITAL CONVENTION」では、起業家やキャピタリストの女性8名がゲスト登壇し、4つのトークセッションが行われました。このイベントのアーカイブ動画が公開されたので、内容をご紹介していきます!

「WOMEN’S VITAL CONVENTION」の4つのセッションを動画でチェック!

セッション1:「Culture & Social」

株式会社L&G GLOBAL BUSSINESS,Inc 代表取締役の龍崎翔子さんと、イラストレーター、アーティストの山代 エンナさん

19歳で起業しHOTEL SHEなど、数々の話題のホテルを世に送り出してき たホテルプロデューサー龍崎翔子さんと、数多くのアーティストのアートワークを中心に幅広い活動を続けているいま最も注目されているイラストレーターの山代エンナさんが対談。「多様な社会だからこそ課題に思っていることは何か?」という質問に対し、共通して「教育機会の充実」と話しました。

龍崎さん「起業後、手探りで様々なことを学んでいったので遠回りした。起業を目指す人が、当たり前に学べることを学べる場や情報源があればいいと思った」
山代さん「教育現場で、人との関わり方など社会に出て必要なことを学べたらとてもいいと思った」

若くして起業したふたりだからこそ感じる社会課題についてトークが繰り広げられています。

セッション2:「Femtech&Femcare」

MEDERI株式会社 代表取締役社長の坂梨亜里咲さんと、ランドリーボックス株式会社CEOの西本美沙さん

26歳から始めた不妊治療をきっかけに起業した坂梨亜里咲さんと、女性の健康問題をテクノロジーで解決するフェムテックに特化したメディアコマースのスタートアップを立ち上げた西本美沙さんが対談。

日本の“フェムテック”に対する意識が低いことが問題だとお考えのふたりが、女性の特有の体や健康に関する最新のテクノロジーについて解説。

「10年後どんな社会にしたいか?」という質問に対し、
西本さん「ジェンダーレスになってほしい。個々で違いを求めるようになってほしい」
坂梨さん「女性ばかりだけでなく、男性のプロダクトも作りたい。2030年には“オムテック”を作りたい」
と、ジェンダーに関わらず身体や性の悩みを誰もが打ち解けやすい環境を整えられる未来を語っています。

セッション3:「Diversity Management」

ANRI シニアアソシエイトの江原ニーナさんと、株式会社Yazawa Ventures 代表取締役の矢澤麻里子さん

独立系ベンチャーキャピタル「ANRI」で最年少の女性キャピタリストとしてスタートアップベンチャーへの投資を担当している江原ニーナさんと、出産後にシード特化型ファンド「Yazawa Ventures」を設立し、女性の社会活躍の支援を目指す矢澤麻里子さんが対談。

「どうしてキャピタリストになろうと思ったのか?」という質問では、
矢澤さん「アメリカにいる際に、スタートアップの話を聞いてロマンを感じて興味をもったのがきっかけ。どんな大きな企業でも“Day1”があり、そういった会社を応援していかないと今後の日本が危ないのでは?と強く感じたのがきっかけでした」

江原さん「留学した際に、若い男性の先生が“自分がフェミニストだ”という言葉を聞いて、“フェミニスト”がその人らしく活躍できる社会をつくる人を指す言葉というのを知り、興味を持ったのがきっかけ。どんなサービスにも“Day1”があるというのが好きで、そこに携われるのがいいなと思いはじめました」

と答え、「女性キャピタリストが増えなければ女性起業家も増えない。だからこそ、自分がやらなければいけない」という共通の使命感を力強く語っています。

セッション4:「Vital Life」

柴田陽子事務所 代表取締役の柴田陽子さんとMNC New York株式会社 代表取締役 / 株式会社Be-A Japan 代表取締役の山本未奈子さん

渋谷ヒカリエ、東急プラザ渋谷など大型商業施設から、ローソン「Uchi Cafe’ SWEETS」など、日本を代表する数々の大手企業のブランディングに携わってきたブランドプロデューサーの柴田陽子さんと、クラウドファンディングで1億円の支援を集め、生理の日にナプキンがいらないというコンセプトで開発された画期的な超吸収型生理ショーツ「Be-A《ベア》シグネチャーショーツ」を立ち上げた山本未奈子さんが対談。

お互いの性格タイプが違うからこそ相談もしやすいと、プライベートでも親交があるというふたりの対談は、終始和気あいあいとした雰囲気。

社会の第一線で活躍しながらも母親としての顔を持つふたりに「次世代の子供たちにどんな社会を残したいか?」と投げかけると、
柴田さん「愛情豊かな環境にしたい。それぞれが独立しながらみんなが応援できる社会にしたい」
山本さん「女性が諦めることのないよう性教育を充実させたい。環境問題に向き合って、次世代が生きやすい社会をつくっていくことが使命だと思っています」
と、持続可能な未来へ向けての熱い想いを語ってます。

時代をリードする女性たち、というと自分たちとはかけ離れた存在のようにも感じますが、こうしてお話を聞いてみると、今の活躍のきっかけは意外にもささいな出来事で少し親近感がわいたり、活動を支える信念と情熱に心を動かされて、私たちもできることをがんばってみようという気持ちになったり。

まずは4つのセッションの中で興味のあるテーマから、アーカイブ動画を覗いてみてはいかがでしょうか。

WOMEN’S VITAL CONVENTION イベント全体の動画