堅実女子ニュース&まとめ 自分はきっと感染しない。根拠なき自信がいかに浅はかだったか……20代女性の新型コロナ感染〜その2〜

佐々木まりやさん(23歳・仮名)は契約社員として働いていますが、新型コロナウイルスの影響により出勤日数が激減。日々を持て余す日々となってしまいました。

感染対策をほぼ気にしていなかったために、緊急事態宣言中も遊びまくり。2020年中も感染することなく1年を終えましたが、年明け後、親族の集まりを経て遂に初の濃厚接触者、そして感染者となってしまったのです。〜その1〜はコチラ

犯人探しをしても分からない

恐らく親戚伝いで感染しただろう、と家族は考えたそうですが、まりやさん自身は「でもあの出来事がきっかけとは断言できません」と語ります。

「家族は“あの集まりが……”なんて言いましたけど、犯人探しをしても分からないんです。だって潜伏期間もあるし、親戚と会う前から私は遊びまわっていましたから。普通にクラブや相席屋みたいなところにも行ってましたし。下手すると私がその間、色々な人へうつしてしまったという可能性もなくはない。そう考えると、本当に自分の行動を悔やみました」

発熱から3日後、ホテルへ隔離されたまりやさん。果たして隔離生活はどのようなものだったのでしょうか?

「よくSNSとかでも陽性者の方が情報を発信していますけど、本当にやることがないんです。文字通りの隔離だから、他人とは一切会えないんです。誰かの姿を確認できるのはお弁当を取りに行く時で、個室へ戻って1人で食事です。実家暮らしだと誰かと一緒に食べるのが普通だったので、あれは寂しかったです。

ちゃんと食事は3食分出ますが、美味しさとかメニューはホテルによりけりだそうで……。正直私がいたところは、アタリではなかったかも(苦笑)。味覚・嗅覚はあったので、食べ物が美味しくないと気が滅入ってしまいました。それに栄養バランスを考えられている感じではなかったので、生野菜が恋しくて仕方がなかったです。せめて粉末の青汁とか、野菜ジュースとか、そういうのを自宅から持っていくべきでした。急いで荷造りしたから、そこまで気が回らなかったんです……」

飲み物はお茶とお水のみで、こちらは自由に飲めたそう。しかしお菓子や果物も一切なし、お弁当だけなので、口寂しくなることも多かったとか。

「普段は毎日カフェラテとかココアを飲んでいたし、ジュースも大好きなんです。だからそういうのが全く飲めないのがキツすぎました……。スタバが死ぬほど恋しくなりました。身内からの差し入れはOKなんですけど、“常温保存できる物のみ”がルールだったので、泣く泣くフラペチーノは諦めました」

差し入れもいくつかルールが定められているとのことで、飛び込みでの受け渡しは原則として出来ないそう。ホテルへ行く前にしっかりと荷物を用意する必要がある、とまりやさんは強調します。

「急に来てハイ、差し入れ!はできません。前の日にホテル側へ伝えておかなきゃならないんですよ。しかも中身を見られるので、下着などはちょっぴり恥ずかしいかも。仕方がないことなんですけどね。そういうのも事前にしっかり用意しておく必要がありますし、足りない物を思い出すたびに家族を呼び出すわけにいかないじゃないですか。

私は10日間の隔離でしたけど、洗濯機は使えませんでした。だからホテルに滞在している日数分の下着とかタオルを持って行くんです」

パジャマや下着類、タオルなどは当然ながら支給されません。場所によっては体温計さえも持参することがあるため、持ち物に関しては“入れすぎかも?”と思うくらいの方が、ちょうどよかったとのことです。

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