【貧困女子】無名大学卒、奨学金貧乏~その2~

【貧困女子】無名大学卒、奨学金貧乏~その2~

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは、あるときまで普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちの体験談。

今回は心理カウンセラーを志し、あえて無名の大学に進学したことを後悔している宮﨑玲子さん(37歳・仮名)の体験談、その続編です。

 

心理学部の学費は高い。奨学金の返済に追われ、親にも頼れなかった宮﨑さんは、就職活動と並行しながら、夜のアルバイトを始めたといいます。

「週3勤務で14万円くらい稼いでいました。お客さんでスーツを着た人が来るのですが、明らかに“私とは全く違う世界”の人なんですよ。それは自信があって、きちんと稼げている人のことです。私のような暗いホステスにも、優しく接して話しかけてくれて。そういう“勝ち組”の男性と話していると、最初に採用してもらった会社で産業カウンセラーを仕事にできたのだから、レイプされようが、イジメに遭おうが石にかじりついてでも辞めるべきではなかった、と痛感します。

だって、冷静に考えると、私は心理をそこまで学びたいとは思わなかったんですよ。それなのに拾ってくれた会社をあっさり辞めてしまった。私が心理学を志したのは、認めたくないけれどブームに踊らされただけ。それに高額の奨学金を借りて、無名の大学に進学。奨学金の返済のせいで、会社を給料で選んで落とされ続けている。バカみたいだと思いました」

その後、宮﨑さんはエステサロン、臨時採用の公務員、派遣社員、スポーツクラブ、洋菓子製造工場、広告代理店など脈絡のない転職を繰り返す。

「30歳まで、自分探しを続けていました。どの会社も給料は20万円を超えたことはありません。仕事内容も正社員を補佐して、うんざりするような雑用を続けるという使い捨て要員です。それでも続けていればキャリアアップになるかもと思っても、使い捨ては使い捨てのまま。周囲もバタバタと辞めていきます。

広告代理店のときに、あまりにもハードワークで心身を壊してしまい、4か月間働けなくなったことがあったのですが、このときに奨学金の返済を滞納してしまったんです。そうしたら5%もの利子がのしかかってきて、督促状や電話がくるなど、取り立ても厳しくなって、どうにもならず……。奨学金を返済するために消費者金融から10万円借りてしまったのが、今思えば絶対にやってはいけなかったことだと思います」

▶▶▶▶「借金はクセになる」これが貧困生活で得た教訓

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