堅実女子ニュース&まとめ 免疫力アップ、抗菌・抗ウイルス作用etc. カテキンの力を取り入れる「緑茶習慣」始める人増えてます!

食事中や仕事の合間、堅実女子の皆さんはどんな飲み物を口にしていますか?
コーヒー?水?紅茶? ついつい甘い物にも手が伸びがちですよね。

さてこの度、飲料メーカーの伊藤園が行なった調査では、 4人に1人が緑茶を飲む頻度が増加していて、特に20~30代を中心に緑茶を飲む機会が増えていることがわかったそうです。

なぜ緑茶を飲む機会が増えたの?

緑茶を飲むようになった理由は、「健康にいいと思うから」が圧倒的に多いという結果でした。コロナ禍でひとりひとりの健康意識が高くなったこともありそうですね。

全国20~60代の男女1000名を対象に調査を実施。伊藤園調べ
「健康に良いと思うから」のほかに「家にいる時間が増えたため」などコロナ禍ならではの回答も多いですね。伊藤園調べ

たしかに、「お茶=体によさそう」というイメージはありますが、これって実際本当なんでしょうか?

カテキンにはどんな効果が期待できる?

みやま市工藤内科院長で「緑茶コーヒーダイエット」や「やせる出汁」などの著書でも知られる工藤孝文先生によると、

「緑茶に含まれる成分のカテキンは、免疫賦活作用、抗ウイルス作用、殺菌作用など、様々な生理活性を示すことが知られています」とのこと。

「具体的には、カテキンは体内に侵入したウイルスに感染した細胞や腫瘍(癌)細胞を排除する役割をもつ、NK(ナチュラルキラー)細胞の働きを活性化する作用を有しています」(工藤先生)

ちょっと難しいですが、カテキンってやっぱりすごい成分のようです。

「カテキンを含む飲料を服用した群は、カテキンを含まないプラセボ飲料を服用した群に比べて、急性上気道炎(風邪)の発症率が有意に低かったという研究結果も報告されています。日頃から免疫力を高めて、ウイルスや細菌などによる感染症に強い体を作る上でカテキンを豊富に含む緑茶は、積極的に摂取したい飲料の1つだと考えます」(工藤先生)

手軽にペットボトルで飲んだり、時間があるときは急須で丁寧に入れて楽しんでみたり。免疫力アップを目指しながら、お茶の時間を有意義に過ごしましょう。

工藤 孝文先生
みやま市工藤内科院長。専門分野は糖尿病・肥満治療、東洋医学・漢方治療で、多数のテレビ番組に出演中。

【調査概要】「withコロナ2年目の健康や飲料に関する意識調査」
調査エリア:全国
調査期間:2021年2月19日(金)~2021年2月21日(日)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1000名(各世代200名ずつ)
調査対象:20~60代の男女