堅実女子ニュース&まとめ 「YouTube=若い子のもの」。YouTubeに否定的だったアラフォーがコロナ禍でドハマりした理由〜その2〜

宮本香保子さん(仮名・41歳)は製造業の会社の営業部で働いています。若い世代と接することが多いものの、彼女は自他共に認めるアナログ。SNSもほぼやっておらず、YouTubeも観ない。新入社員とはつくづく話が合わないと感じていたそうです。

流行のツールに否定的な感情を抱いていたものの、リモート勤務をきっかけに急変。たまたま開いたTwitterでYouTuberの動画を目にしたことから、今までの考えが見事に覆されました。〜その1〜はコチラ

コロナ禍の寂しさがYouTubeにハマったきっかけ

「私も全くYouTubeを観たことがないわけではないんですよ。でも友達に勧められた動画が昔、全然面白く思えなくって。あまり体を張った内容は好きじゃないのに、一番最初に観たやつがそれだったんです(笑)。特にカッコいい人がいるわけでもないし、若い子の騒がしさにはついていけないし。内容も内容だったから、それで否定派になったんです。

ずっとそのイメージのままでしたから、今回映画レビューのチャンネルがあることにビックリ。テレビって面白いですけど、正直すぎる本音のレビューはなかなかないじゃないですか?タレントさんは『これ面白くない』なんて言えませんしね。しがらみのない一般人だからこそズバズバ斬れる点や、うまく短時間でまとまっている部分に感動さえ覚えてしまいました!」

ちょっとした動画との出会いをきっかけに、その日からYouTubeを見漁り始めたとか。

「まずそのレビュー系YouTuberのチャンネルをほぼ全部観まして(笑)。一つ10分~長くても20分ないくらいだからサクッと観られちゃうんです。休憩中とか息抜きに開く分にはピッタリでしたね。そこから関連動画にも飛びまして、本当に色々なジャンルを観たなぁ……。バラエティ系のYouTuberも否定的な気持ちになったあの日以来、再チャレンジしてみました。相変わらず体張る系は苦手でしたけど、そうじゃない企画なら普通に面白いなと思えました」

最初は“YouTubeの騒がしい雰囲気が苦手”と言っていましたが、鑑賞後はそこまで気にならなくなったそう。その理由は、自粛で家に居続けている現実にありました。

「1人暮らしだし、外出しなければ誰かと口をきくこともありません。会議もなければ1日無言ってことも有り得なくはないんですよね。シーンと静かな生活をしていると、本当に気が塞いでくるんですよ。だからテレビをつけて、なんとかしのいでいたというか。

YouTubeはうるさくて嫌と思っていたんですけど、あの賑やかさが自粛期間は逆に良く思えてしまいました。若い子がキャッキャやってて、自然体で爆笑している姿に不思議と元気をもらえたり。素人さんだから嘘っぽくないように見えるし、芸能人にはない親近感があることを知りました。

テレビは新型コロナの報道ばかりですし、そんな時の息抜きにYouTubeは有難い存在でした。このことを友人に伝えたら、案の定驚かれましたよ。『あれだけ嫌っていたじゃない!』って(笑)」

否定的に考えていたものが肯定的に変わる瞬間、自分の凝り固まった思考にハッと気付かされたと語る香保子さん。多くの人が支持するには理由があることを、ここで知ることができたのです。

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