堅実女子ニュース&まとめ アスリート長者番付1位は総合格闘家!コロナ禍でも稼ぐ、アスリートの“錬金術”を調査

アメリカの経済誌「Forbes(フォーブス)」が発表した2021年版アスリート長者番付によれば、その期間にもっとも稼いだアスリートは総合格闘家のコナー・マクレガーでした (2020年5月1日から1年間の年収で比較)。コロナ禍において多くの試合がキャンセルとなり、また開催されても無観客となることの多かったスポーツ界。それでも普通なら手に入れられない額を一年間で稼いだアスリートたちは、どのようにして富を得たのでしょうか。

今回はコロナ禍におけるアスリートの“錬金術”を調査してみました。

世界一稼ぐアスリート、コナー・マクレガーとは

コナー・マクレガーは、アイルランドのダブリンで生まれた総合格闘家です。ニックネームは、“悪名高い”を意味する「ザ・ノートリアス」。ビッグマウスで有名なマクレガーは、一回の試合で1万人以上を動員し、数十億円もの入場料を稼ぐほど集客力のあるファイターです。

引退撤回を3回繰り返していますが、復帰戦を行うたびに多くの観客を集めています。2021年1月のダスティン・ポイエー戦の推定報酬は、ファイトマネーとPPV (※) 報酬を合わせてなんと約24億円。ファイターになる前は配管工の見習いとして、生活保護も受給していたというマクレガー。そのビッグマウスに劣らず、夢を実現し続けています。
※PPV=ペイ・パー・ビュー(有料TV)

総合格闘技、MMAとは?

コナー・マクレガーが戦うフィールドは、総合格闘技MMA(Mixed martial arts)。頭突き、金的攻撃、かみつき、後頭部・延髄・脊髄への打撃攻撃以外のあらゆる打撃、投げ技、絞め技、関節技などが許される自由度の高い格闘技です。

日本では、近年人気を博している「RIZIN(ライジン)」がMMAの試合を開催中。朝倉兄弟をはじめ、美女ファイターとして有名なRENAなどのスターを次々生み出しています。

マクレガーはコロナ禍にどう儲けた?

新型コロナウイルスの感染拡大により、多くのスポーツが打撃を受けました。大会自体がキャンセルになったり、無観客試合になったり……アスリートたちにとっては難しい状況であったはず。それにもかかわらず、もっとも稼ぐアスリートTOP10の収入の合計は28%もアップしています。

著名な総合格闘家たちは一試合当たり数億円のファイトマネーを受け取りますが、ビジネスにも非常に力を入れています。マクレガー自身もアイリッシュらしくウイスキーの製造・販売会社「Eire Born Spirits」を経営しています。今回は、同社株式を半分売却したことでアスリート番付のトップとなりました。

株式の51%を売却し、約1億5,500万ドル(約170億円)を手に入れたマクレガー。
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