堅実女子ニュース&まとめ コロナ禍で飢えた子どもに1億円以上寄付。国際支援を続けるアンジェリーナ・ジョリーの生き方

アンジーがこれまでに行ってきた国際支援活動

アンジーはこれまでも数多くの国際的な支援活動を行ってきました。そのうちのいくつかをご紹介します。

UNHCRでの活動〉
アンジーが難民問題に取り組むようになったのは、2000年に映画「トゥームレイダー」の撮影で訪れたカンボジアでの日々がきっかけ。無数の地雷がねむるなかで暮らす子供たちの存在を知り、自ら国連難民高等弁務官事務所(以下UNHCR)に連絡を取りました。

2001年にUNHCRの親善大使に任命されたアンジーはカンボジア、パキスタン、タイ、エクアドル、ケニア、コソボなどを自ら訪問し、現地の人々の声に耳を傾けました。その後、現地で聞いた話や感じたことをまとめた書籍を出版。売り上げは全額UNHCRに寄付しました。

2012年にはUNHCRの特使に就任し、外交レベルでの問題解決など幅広い分野で支援活動を続けています。

マドックス・ジョリー=ピッド財団を通じ貧しい地域の家庭問題解決を支援
カンボジアから養子に迎えた長男の名を冠した、「マドックス・ジョリー=ピッド財団」。貧困地域で暮らす人々の支援や野生動物たちの生息地保護などを目的としています。

カンボジアに撮影で訪れた際に、自然の美しさに心を打たれたアンジー。現地の人だけでなく、自然や動物たちを守ることも重要だと認識しているのでしょう。

コロナ禍において「No Kid Hungry」への約1億円の寄付〉
新型コロナウイルスのパンデミックが続くアメリカ。スクールの休校や閉鎖が相次ぐなか、給食を頼りにしていた貧しい子供たちの飢えが深刻化しています。アンジーはこの問題に取り組む「No Kid Hungry」に、100万ドル(約1億1,000万円)の寄付を行いました。

アンジーの寄付は、低所得者家庭で暮らす子供たちへの食事提供に使われています。

イエメンへのチャリティ活動を行う少年たちに直接寄付〉
またサプライズで行った寄付も話題になりました。ロンドンに住む2人の少年が自宅前でレモネードを販売し、稼いだお金を内戦が続くイエメンの人々に寄付する活動を行っていました。

2015年から現在まで進行中のイエメンの内戦。多くの民間人が犠牲になるなど、被害が拡大しています。

彼らの存在を知ったアンジーは少年の両親と連絡を取り、“二人のレモネードを買いにいけなくて残念、せめてもの寄付をしたいと思います”というメッセージと共に寄付を送ったのです。

自らが主体となって支援を行うのはもちろん、支援を行う人へのサポートも行うアンジー。彼女のひたむきな姿勢は、今後も支援活動の輪の拡大に効果をもたらすでしょう。

自分の力を世界のために使う女性、アンジェリーナ・ジョリー

圧倒的な美しさや主演作品、派手なプライベートにばかりスポットライトが当たるアンジェリーナ・ジョリーですが、彼女はショービズ界ではないところで国際的な支援活動を続けています。

自らのパワーを根強く残る国際問題の解決に使っているアンジーは、間違いなく多くの女性たちをインスパイアする存在です。

文/山根ゆずか

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