堅実女子ニュース&まとめ マウンティングする心理とは?されやすい人の特徴と対策も紹介

身近な人にマウンティングされて困っている人もいるのではないでしょうか?マウンティングする心理やされやすい人の特徴、対策を紹介します。状況をこじらせてしまう可能性のある行動にも触れるので、いざという時のために確認しておきましょう。

マウンティングとは?

(出典) pexels.com

近年使われ始めた比較的新しい言葉のため、『マウンティング』の意味が曖昧な人もいるのではないでしょうか?まずは、どのような言動を指すのか紹介します。

相手より優位であるとアピールする言動

マウンティングは、『相手よりも自分が優位であると見せつける行為』のことで、『またがる』という意味の英単語『mount』が由来です。本来動物が、自分が優位であると見せつけるために、後ろにまたがる行動を指します。

人の間でも、相手を一方的に格付けし、自分のほうが優位にあることを見せつける行為を指す言葉として用いられています。テレビなどのメディアでも使われるようになったことで、認知度が増してきた言葉です。

マウンティングする心理

(出典) pexels.com

どういった心理状況にあると相手にマウンティングしてしまうのでしょうか?そこに隠された心理を解説しましょう。

他人から評価されたい

周囲の人から評価されたいという『承認欲求』が、マウンティングする原動の一つになると考えられています。

確かに、『職場で認められたい』など、誰にでも他人から評価されたいという心情はあるでしょう。

しかし、マウンティングしがちな人は『自分をよく見せたい』という気持ちが過度に強いようです。自分の自尊心を満たすために、自分の方が格上だと見せつけてしまうのです。

自信のなさを見抜かれたくない

マウンティングする人は態度が上から目線で、一見、自信に溢れているように思われます。

しかし実際には、マウンティングは自信のなさの裏返しでもあります。『自信のなさを見抜かれたくない』という心理からマウンティングしてしまうことがあります。

『スキルに自信が持てない』『容姿に自信がない』『認められていない』など、ネガティブな感情を周りに悟られないために、優位性をひけらかしてしまうことも少なくありません。

また、誰にも長所と短所があるものですが、自分の短所を認められないという傾向もあります。

例えば、話し下手なのがコンプレックスの人は、話し上手な人を『うらやましい』と思う反面、『悔しい』と思うこともあるでしょう。こういったネガティブな感情がマウンティングの原因になることもあります。

常に自分が1番でいたい

『常に自分が1番でいたい』と思いがちな人もマウンティングしやすいでしょう。ありとあらゆることで、『自分が誰よりも優れている』と思いたい人は、人一倍プライドが高い傾向にあり、人より自分が劣っていることが許せません。

素直に受け入れられず、『負けたくない』という気持ちが強まることで、威圧的な態度を取ったり、自慢したりしてしまうのです。

中でも、学歴や年収、外見などはランク付けしやいため、重視する人も多いのではないでしょうか。恋人をランク付けしたり、ステータスにこだわったりする人もいます。

マウンティングされやすい人の特徴は?

(出典) pexels.com

マウンティングされやすい人は、どういったタイプなのでしょうか?マウンティングのターゲットになりやすい人の特徴を知れば、対策にもつながります。

お人よしで気が弱い

社会に出ると『空気を読む』ことが重視される傾向にあるため、『相手の気分を害したくない』『場の空気を悪くしたくない』と周囲に気を遣う人も多いでしょう。

しかし、周囲に気を遣い過ぎる人は『お人よし』だと思われ、ターゲットにされやすいでしょう。自分自身よりも周囲や場の空気を重視し、反論できないと思われるためです。

また、たとえ内心は違うと思っていても、気が弱いために反論できない人も狙われやすいでしょう。気が弱い人は、周囲の人の機嫌など、様子をうかがって行動しがちです。そういった行為は簡単に見抜かれるものです。

何を言っても反論してこない人と分かれば、マウンティングしても問題ないと判断するでしょう。そのため思う存分マウンティングしてくる可能性があります。

逆に、反論してきそうな人には、『倍返しされるかも』といった不安があるため標的になりにくいといえます。

自己主張が苦手

自己主張が苦手なおとなしい人も格好のマウンティング対象です。自分の意見を持っていない、もしくは意見を言えない人は、周囲の意見に流されやすい傾向にあります。

押しにも弱いため、『自分の思い通りになる』『簡単に同意してくる』と思われやすく、狙われやすいでしょう。

自分の仕事以外のことを押し付けられても断れないような人や、デート場所やレストランなどを常に相手の意見に合わせてしまうような人は要注意です。

親しみやすい人気者

会社の人や友人の中には、親しみやすく誰からも好意を抱かれる人気者がいるのではないでしょうか。

そういった人も、『自分が1番でいたい』『誰よりも人気者になりたい』と感じる人に反感を抱かれてしまうことがあります。自分より目立つ存在の人物を受け入れられない人から、マウンティングの対象と見なされてしまうのです。

中でも、美人過ぎずわりとモテる女性や、手が届きそうな人気者が狙われやすくなります。『自分の方が美人なのに』『なぜ私でなくて、あの子なの?』という対抗意識が湧くためです。

しかし誰もが認めるような芸能人並みの美人や、飛び抜けて仕事ができるような人は、対象外にされることも少なくありません。自分には敵わないことが明らかで、対抗意識が湧かないためです。

こんな行動はマウンティングの対象に

(出典) pexels.com

意図せず状況をこじらせてしまい、マウンティング対象となってしまうリスクがある行動を紹介します。万が一のときに備えて、把握しておくと安心です。

プライベートを明かしてしまう

プライベートな事柄を話すということは、それだけマウンティング対象になるきっかけを与えることにつながりかねません。

誰でも『恋人と〇〇レストランに行った』『夏休みは海外でのんびりする』など世間話をするものですが、何気ない言動からマウンティングの標的にされることも珍しくないでしょう。

マウンティングする人は常に自分が優位に立てる対象を探しています。単なる世間話のつもりでも、『自分は〇〇レストラン連れていってもらったことがないのに』などと、反感を持たれてしまうこともあります。

できるだけプライベートな話題を避けることで、標的にされるきっかけを遠ざけることができます。当たり障りのない会話に留め、SNSではプライベートをさらけ出し過ぎないように心掛けましょう。

正面切って対抗する

正面切って対抗してしまうと、さらにマウンティングがエスカレートする可能性が高くなります。

誰でも相手から一方的にランク付けされて、『自分はあなたよりも格上』と見せつけるような態度を取られれば、つい怒りが湧いてしまうこともあるでしょう。

しかしそこに張り合ってしまうと『マウンティングしがいのある人物』と思われ、さらに激しく攻撃される可能性が高くなります。大切なのは、『この人を標的にしても満たされない』と思わせることです。

あくまでも冷静に対応することが大切です。

相手のプライドを刺激してしまう

相手のプライドを刺激するような言動もNGです。マウンティングをする人はプライドが高い人が多いため、見下したり揚げ足を取ったりすると、執拗にマウンティングの標的にされるリスクがあります。

自信のなさを隠したい心情は、マウンティングをする原動でもあります。相手のプライドを刺激すると、プライドを傷付けると同時に、隠したいという心情を刺激してしまうことにもなるためです。

その結果、より自信のなさを隠そうと必死になり、マウンティングが加速して関係がこじれてしまうことがあります。

実践しやすい三つのマウンティング対策

(出典) pexels.com

マウンティングをされてしまった場合、できるだけ早く終わらせるために役立つ対策を三つ紹介します。どれも実践しやすいので、ぜひ試してみましょう。

興味のない態度でスルーする

職場の先輩や上司だと立場的に難しいこともありますが、興味のない態度でスルーするのが効果的です。

優位性を見せつけて、周囲から『うらやましい』『いいな』と思われることで心を満たすのが目的なので、むやみに反応しないのが得策です。反応してしまうと、もっと言われたいがために、狙われる可能性も高くなります。

そのため、本心を読み取られないように、涼しい顔でサラッと聞き流すようにしましょう。

職場などではできるだけ距離を置き、雲行きが怪しくなってきたら「すみません、ちょっと用事があるので」などと言って席を立つと、角が立ちにくくなります。

冗談交じりにけん制する

相手によっては、冗談交じりにけん制する方法もおすすめです。相手のプライドを傷付けたり、場の空気を壊したりしないように、冗談交じりに言うのが大切なポイントです。

例えば、「それってマウンティングですか~?もうやめてくださいよ」「もう~、いきなりマウント取りにこないでくださいよ」などが使えます。

「今の言葉、ちょっと傷付いちゃいました」と冗談交じりに不快感を伝えるのもよいでしょう。意図せずマウンティングしている人もいるので、遠まわしに相手に気付かせることもできるかもしれません。

ただしいずれの場合も、目上の人などには失礼に当たることもあるため、相手との関係性や距離感を考慮して実践しましょう。

適度に褒めて話を終わらせる

適度に褒めると相手の承認欲求が満たされ、話を早く終わらせることができるでしょう。『うらやましい』『いいね』など、相手が望む言葉をあえて投げかけてあげることで、早く心を満たしてあげるのです。

そうすれば、『この人は私のことを認めてくれている』『自分の方が優位だと思われている』と勘違いし、それ以上標的にする必要性を感じなくなる可能性が高まります。

ただし、大げさ過ぎたりあからさま過ぎたりすると、相手の感情を逆なでしてしまい、逆効果です。また、話が長くなるとボロが出やすいので、短時間で切り上げるようにしましょう。

まとめ

気が弱い人や自己主張が苦手な人は、マウンティングの標的にされやすいでしょう。つい感情的になって張り合ったり、相手のプライドを傷付けてしまったりしすると、状況や関係をこじらせてしまうこともあるため、注意が必要です。

被害を最小限に抑えるには、『スルーする』『冗談交じりにけん制する』といった方法が効果的です。相手や状況に合わせて使い分けて、うまくやり過ごしましょう。