堅実女子ニュース&まとめ 自営業で今まで大丈夫だったのに今更……30代女性整体師のコロナ感染体験記

香織さん(仮名・34歳)は整体師として活躍する女性。個人サロンを開業して早4年、有難いことにコロナ禍の打撃を大きく受けずに済んだそう。

来店するのは長い付き合いのあるお客様ばかり。そのため大幅に売り上げは落ちていなかったそうです。

「私1人でやっているので、そんなに大きな店舗を構える必要がありません。新型コロナが流行り始めた頃はお客様が離れないか不安でしたけれど、リモートが始まり、自粛続きで皆さん体がバッキバキに(苦笑)。むしろ久しぶりに来店される方が増えたりと、逆に予約が途切れないほどでした。新規の方のお問い合わせもちょくちょくありましたし」

体が資本である香織さんは、感染対策を入念に行っていました。うがい、手洗い、マスクの着用だけではなく、鼻うがいも徹底していたそう。

2021年5月、とうとう新型コロナに感染

2020年は感染に見舞われることなく営業を終えましたが、2021年5月、遂にウイルスの猛威が忍び寄ってきたのです。

「ある日の営業終わり、急に体の怠さを感じました。猛烈に体が重くって、今すぐお店のベッドで寝ちゃいたいくらいで。何とか自宅へ帰りましたけど、お風呂に入ってもスッキリせず『まさか?』と不安が頭をよぎりまして……。運よく翌日は定休日だったため、早速PCR検査を受けようと決めました。

起きたらもっと怠さが増していて、起き上がるのさえ辛かったです。でも、熱を測ると37.2度と思ったよりは低くて。なんだか体調と体温が合ってないぞって感じでした。この時は関節痛も出ていましたし、気持ち的には38度くらいありそうな雰囲気だったんです。

保健所に電話しても全然出なかったので、区の相談センターへ連絡。住んでいるところの近くに、新型コロナの疑いのある人でも行ける病院があったので、紹介してもらうことになりました。

病院の対応はとてもスムーズで、『じゃあ今から2時間後に来てくださいね』と。ただ陽性の可能性を考慮してタクシーや電車は使わないでと言われました。具合が悪いのに歩いて行ったので、しんどかったです……」

検査の結果は、やはりというか陽性でした。香織さんは彼氏と同棲していたため、ホテル隔離を余儀なくされます。

「結局熱は2日間くらいでアッサリ引きまして、その後隔離といった流れでした。一気に高熱へ引き上がることもなく、37.2~37.4度あたりを彷徨う程度でした。けれど体の重さや関節痛は相変わらずで、微熱だったことが不思議でしょうがなかったです」

1 2