堅実女子ニュース&まとめ 食費を月2万円以下に節約できた理由!「自炊=安い」は勘違いだった【後編】

田原美奈子さん(29歳・仮名)は都内で事務員として働いており、現在の手取りは20万円程度。新卒の頃は手取り16万円と低く、家賃を払うだけでもいっぱいいっぱいだったそうです。

多少は節約を意識していたものの、なかなか削減できなかったのは食費。オール外食で、食費が5万円を超えてしまった月もあったとか。

危機感を覚えたために自炊での節約を試みますが、見事に失敗。諦めかけたその時、友人が節約に成功していることを知るのでした。【前編】はコチラ

自炊すれば食費を抑えられるというわけではありません。

“自炊=安い”ではなかった

「友人がSNSで料理の節約レシピを載せていたり、“『今月は○万円節約できた!』なんて投稿し始めたもんだから、気になってしまって。彼女も決して手取りの多くない仕事をしていますから。しばらく会っていなかったのですが、LINEして節約術を聞いてみました」

美奈子さんはその話を元に、自分の失敗ポイントを炙り出します。じっくりと考えてみると、“自炊=安い”ではなく、ちょっとしたコツが隠されていることに気付いたのです。

「そもそも、料理ができないっていうのがマズイ部分でした(苦笑)。彼女はレシピを決めて、更に食材をどうアレンジできそうか?まで考えて買い物をしていると。そこまで想像出来れば、確かに豚肉の大パックや、野菜のお得用でもきちんと使い切れるんですよね。レパートリーがあれば飽きずにも済みますし。

私は炒めることしかできなかったので、結局飽きてお菓子や総菜パンを食べており……。本末転倒ですよ。プラスでお金がかかっちゃいますから。

『だからこそ、まとめ買いがキホンだよ』と言われて、ハッとしました。私、スーパーへ度々買い出しへ行ってましたから。その度にちょこちょこ買いを発動させていたのも原因だったなと」

今まで料理を全くしなかった彼女にとっては、かなりの大試練だったそう。レパートリーを増やすべく、煮物や揚げ物にも挑戦するなどして、猛特訓の日々が続きます。

「親と一緒に台所へ立った経験もほとんどないので、もうほぼゼロからのスタートですよ!包丁の扱い方も危ないし、なんか火もコワイしで。最初の方は一食作るのに相当な時間がかかっていました。

けれども土日も一生懸命やっていたら、徐々にスキルアップしていくことに嬉しさを感じたんです。失敗もたくさんしましたが、今まで外食ばかりだったので、家の味っていいなと。今までは仕事から帰ってきてから料理なんて!と思ってたんですけど、できるようになるとチャチャッと作れちゃうもんですね」

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